日本人の間違えやすい英語25選

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日本人が使う英語の中には、実は間違いだと気づかずに使っているものが多くあります。

直訳すると間違いではないように感じられる表現でも、使用するシチュエーションによってふさわしくない場合もありますし、ネイティブが普通使用しないような表現になってしまう場合もあるでしょう。

そこで今回は日本人が間違えやすい英語を発音・文法・単語にわけてまとめました。

 

発音を間違いやすい英語11選

そもそも英語表記のスペルミスの起きる原因はなんでしょうか?

日本人は、海外から言葉を取り入れた「外来語」をカタカナで表記しますが、カタカナの単語がネイティブの発音と異なることがよくあります。

allow /əlάʊ/ (許す)

「アロウ」ではなく、「アラゥ」に近い発音です。また、「arrow(矢)」とは発音が大きく異なっています。

enable /ɪnéɪbl/ (可能にする)

「エナブル」や「エナベル」ではなく、「イネーブル」に近い発音です。

foreigner /fˈɔːrənɚ/ (外国人)

「フォーレイナー」ではなく、「フォーリナー」に近い発音です。

height /hάɪt/ (高さ)

「ヘイト」ではなく、「ハイト」に近い発音です。他にも、「ei」を「アイ」と読む単語がいくつかあります。

iron /άɪɚn/ (鉄)

「アイロン」ではなく、カタカナ語の「アイアン」に近い発音です。

laugh /lˈæf/ (笑う)

「ローフ」ではなく、「ラフ」に近い発音です。
「cough(咳)」や「tough(丈夫な)」もそれぞれ「コフ(コーフ)」、「タフ」と発音します。

pear /péɚ/ (洋梨)

「ピア」ではなく、「ペア」に近い発音です。

relative /réləṭɪv/ (親戚/相対的な)

「リレイティブ」ではなく、「レラティブ」に近い発音です。

width /wídθ/ (幅)

「ウィドゥス」に近い発音です。カタカナ語としては「ワイズ」と呼ばれる例もあるため、しばしば間違えて覚えられています。

women /wímɪn/ (女性「woman」の複数形)

「ウォーメン」ではなく、「ウィミン」に近い発音です。学校などでは「ウィメン」と教えられることも多いのですが、「ウィミン」の方がよりネイティブの発音に近いともいわれています。

won /wˈʌn/ (勝った)

「ウォン」ではなく、「ワン」に近い発音です。「one(数字の1)」と全く同じ発音です。

 

表現を間違えやすい英語10選

英語には、日本語にない語彙や文法、日本語と異なるニュアンスがあるからです。日本語で英文を考えてしまうと、英語の概念に当てはまらずぎこちない英語に聞こえてしまうことがあります。

では、実際にどのような英語の間違いが多いのでしょうか?

borrow は無料、 rent は有料

借りるときに代金を支払うかどうかで、borrow とrent を適切に使い分けないと、とんでもなく「厚かましい」ことを言ってしまいかねないので注意しましょう。
Can I borrow this book for a few days?

「この本を2~3日借りてもいい?」

Can I borrow this room for a few month?

by は期限、until は継続

日本語では「〜まで」と同じ表現であっても、英語で期限(締め切り)を表す場合は “by”、動作や状態がその時までずっと継続する場合は “until” を使います。
I need to finish this work by tomorrow.

「この仕事を明日までに仕上げないといけないんだ」

It’s two weeks until your birthday.

「君の誕生日まで2週間だね」

Yes/Noの使い方

これは、有名な間違えではないでしょうか。しかし、英語上級者の方でもなかなか使いこなせていない人が多いようです。

YesとNoという非常にシンプルな表現だからこそ、頭の中では使い方をわかっていても、反射的に間違えてしまうのではないでしょうか。

英語と日本語では、YesとNoの使い方が異なります。特に、否定疑問文で質問をされた時にミステイクが起こりやすいので、下の会話例を見比べてみましょう。

A: おなかすいてないの?
B: いや、おなかペコペコだよ。

A: Aren’t you hungry?
B: Yes, I am very hungry.

日本語では、質問に対してYesとNoを使いますが、英語では事実に対してYesとNoを使います。

つまり、英語では質問が肯定形であろうと否定形であろうと、おなかが空いていれば「Yes」を使い、おなかが空いていなければ「No」を使います。

YesとNoくらい間違えても…と軽視しがちですが、ミスコミュニケーションへと繋がる典型的な例です。

話し相手からすれば、「え!?おなかすいているの!?空いていないの!?どっちなの!?」となってしまうことでしょう。

大きなミスコミュニケーションに繋がる前に、正しい使い方をいつも意識して、無意識に使いこなせるまで練習することをおすすめします。

おもしろい = fun/funny/interesting?

日本語で「おもしろい」という言葉は非常に便利で、さまざまな場面で使用することができます。

たとえば、お笑い番組を見て大笑いをした時にも「おもしろい」と言いますし、友達と久しぶりの再会で会話が弾んだという時にも「おもしろい」という表現をします。

しかし、英語ではそれぞれの場面で異なる単語が使われます。例を見てみましょう。

A: How was the party last night?
B: It was fun. (または、I enjoyed it.)

日本人でよく「It was funny.」と言っている人がいます。ここでfunnyという単語を使ってしまうと、相手は「何か笑えるような出来事でもあったのかな?」と思うでしょう。

Nice to meet you./Me too.は、間違え!

学校の授業では、「私も=me too.」・「あなたも=you too.」と習いましたよね。正しい訳ではありますが、実際の会話で使う時には注意が必要です。例を見てみましょう。

A: Nice to meet you.
B: Me, too.

と言ってはいませんか。相手は「え?どういうこと?」と思い、困惑した顔をするでしょう。上記の会話を日本語にすると、

A: はじめまして、あなたに会えて光栄です。
B: はい、私も(私に会えて光栄です)。

というニュアンスになってしまいます。正しい会話は、

A: Nice to meet you.
B: you, too.

となります。Nice to meet you, too.の省略形で、You, tooと言うことで、「私も(あなたに会えて光栄です。)」というニュアンスになります。

I love you.と言われた時の返答もこれと同じです。

「私も!」と言いたい時には、くれぐれもMe, too(=私も(私を愛しています))と言わないように注意しましょう。正しくは、You, too.です。

忘れ物をした時にforgetは使えない!

電車に傘を忘れてしまったという経験がある人は多いのではないでしょうか。

「電車に傘を忘れちゃった!」と言いたい時には、I forgot my umbrella in the train.ではありません!正しい表現は、I left my umbrella in the train.です。

「○○を忘れた!」という文章は、直訳すればforgotが使えそうですが、忘れ物をした場合にはforgotは使えません。

英語では、「電車に傘を置き去りにしてきた!」というようなニュアンスで、leftを使って表現します。

また、「宿題を忘れた!」という表現も同じです。

単にfogotという動詞だけを使って、I forgot the homework.と言うことはできません。正しくは、「宿題をするということを忘れた!」=I forgot to do the homework.と表現しなければなりません。

友だちと遊びに出かけるときの表現

「来週また遊ぼう!」

〇Let’s catch up some time next week!
✕Let’s play some time next week!

日本語では大人同士でも、「今度遊ぼう~」と言いますが、英語の「play」は「子供が遊ぶ」際に使われます。大人が「play」を使うと違和感がありますので、使わないようにしましょう。

友達と遊びに出かけるという意味では他にも「hang out」や「chill out」などの表現があります。

相手の元へ行くときの表現

「今行きます。」

〇I’m coming.
✕I’m going.

こちらも日本人がやりがちな間違いです。日本語では、話している相手に向かって「行く」と表現しますが、英語では相手視点になるので「come(来る)」を使いましょう。

「ちょうど」の表現
「ちょうど3000円です。」

〇It’s going to be 3000 yen even.
✕It’s going to be just 3000 yen.

「just」=「ちょうど」という意味から、このように間違った使い方をする日本人は多いのですが、正しくは「even」を使いましょう。

あなたのラインIDを教えて!

最近は、ほとんどの人が連絡先を聞くときに、ラインのアカウントなどを相手に聞くのではないでしょうか?
実際のところラインは日本では流行っているのですが、アメリカなどでは別の連絡アプリが主流です。

まあ、その話は置いといて!笑

あなたが、相手のラインIDを聞きたいときに、

Teach me your Line ID. ラインIDを教えて!

こう言ったらネイティブは、「Teach?」と思ってしまいます。

これも現在進行形の間違った表現で紹介した、
日本語の意味をそのまま英語に使ってしまう間違いです。

進行形では、~しているだったら「ingをつけて進行形にしてしまう」といった間違いがあると言いましたが、
このTeachも同じことです。

中学では、私達はteachを「教える」として習ったと思います。そのため日本語に教えるとあるとどうしても、教える=teachと思ってしまうため、teachを使って表現してしまいやすいんですね。

ですが、日本語で教えるとなっていても、先生が生徒に教えるなどの教育に関わる状況でなければ、基本的にTellを使います。

今回のライン交換は、教育的な状況ではなく、単なる情報交換ですよね?そのときの教えての場合は、Tellになるんです。

つまり、

☓ Teach me your Line ID.
◯ Tell me your Line ID.

になります!

すばらしかったよ!という時に・・・

あなたは知人の出演するあるミュージカルを観に行きました。

ミュージカルを観終わったあなたは感動し、知人に「どうだった?」と聞かれ、あなたは拍手をしながらこう言います。

It was very excellent!!

とても、すごかったよ!と伝えたかったあなたですが、実はこの文章どこかおかしなところがあります。

wasの後にくる、veryですが、excellentと使うと少し不自然に聞こえてしまうんです。

なぜなら、excellent自体が、「とてもすごい」という強調する表現なので、そこにとてもという意味のveryをつけるとダブって聞こえてしまいます。

つまり、すごいよかったよ!と言いたい時に、このveryは不要なんです。

日本語にしてみたら、不自然さがわかると思うのですが、
「たいへんとてもよかった!」と言っている感じです。

もし、veryを使いたいのであれば、強調する表現ではない、goodなどを使って

It was very good!

と言いましょう!

「いや!excellentを使いたい!」というのであれば、

veryの代わりに、reallyを使って
It was really good. とするのが基本です。

ちなみに、こういったexcellentなどの強調する形容詞を、極限形容詞と言います。

極限形容詞には、色々なものがあり、

terrible(すごくひどい) excellent(すばらしい)starving(すごく空腹の)tiny(すごく小さい)
他にもありますが、こういった形容詞があります。

これらの表現と、veryとてもという意味の表現と一緒に使ってしまうと、意味がダブって不自然な表現になってしまうんです。

 

間違えやすい英語:単語の組み合わせ5選

 

今回のテーマは、日本人がネイティブに通じる英語と思って使ってしまいそうな英語をいくつか紹介します。

今回紹介するものは、ほんの一部ですが、よく聞く単語をピックアップしてみました。

あなたも言っていないかチェックしてみましょう。

Fun と Funny

英語を学んでいる人が出身国に関係なくよく間違えるのが “fun”と“funny”の使い方。どちらの単語も形容詞として使われ意味も似ていますが、それでも違うものなのです。

Fun(形容詞/名詞)

“fun”とは誰か/何かが楽しい時、もしくは良い時間を過ごしている時に使います。

例文

The party last night was fun. I danced a lot and made new friends.(昨晩のパーティーは楽しかった。たくさん踊って、新しい友達もできたわ)

I love biking,I think it’s a fun sport.(サイクリング大好き、面白いスポーツだと思う)

I had a great time at the concert. It was a really fun time.(コンサートでは良い時間を過ごしたわ。本当に楽しかった)

使い方の注意

“fun”を名詞で使うなら、“have”という動詞と一緒に言ってみる。

例えば、 “I had fun at the party last night.”というように。

これはアクティビティやイベントがただ単に楽しいだけではなく、主語(自分自身や友達)がそれを楽しんでいることを強調できるので便利な表現です。

Funny(形容詞)

先ほどとは変わり“funny”とは、誰か/何かがあなたを笑わせてくれる時に使います。

例文

My brother is very funny. He tells the best jokes.(私の兄はすごく面白いよ。最高のジョークを言うんだ。)

The movie was so funny; I laughed so much! (あの映画すごいおかしかったよ。いっぱい笑っちゃった!)

Chris Rock is a funny actor.(クリス・ロックは面白い役者だ。)

BoredとBoring

Bored(形容詞)

“bored”とは目の前のことに興味を失っていたり、何もすることがなく飽きて疲れている状態を指します。

例文

Mary is always bored in math class. She thinks the subject isn’t interesting.

(メアリーはいつも数学のクラスで退屈そうにしています。教科が面白くないと思っているみたい。)

I play English-learning games on my phone when I’m bored.

(何もすることがなくてつまらなくなったら、英語を学ぶゲームを携帯でやります)

My kids get bored on long flights. They need games and movies to keep them entertained.

(私の子供は長時間フライトで飽きてしまいます。ゲームや映画がないと、楽しませることができません。)

Boring(形容詞)

“boring”は“interesting”の反対だと思いましょう。

例文

Mary thinks math is boring. She thinks the subject isn’t interesting.

(メアリーは数学がつまらないと思っています。教科が面白くないと思っているみたい)

Waiting for the train is boring, so sometimes I play games on my phone to pass the time.

(電車を待っている時間はつまらない。だから時間を潰すために携帯でゲームをします。)
My kids say long flights are boring, but watching movies makes them more entertaining.
(私の子供達は長時間フライトがつまらないと言うけれど、映画を見ていると楽しくなるそうです。)

Tired と Tiring

Tired(形容詞)

眠い時や疲れている時はこの言葉を使いましょう。

It’s 2 in the morning. I’m tired and want to sleep.

(もう朝の2時だよ。疲れたから寝たい。)

I just finished running five miles. I’m really tired now.

(5マイルを走り終えたよ。今ものすごい疲れてるよ)

You must be tired after studying English for so long.

(そんなに長く英語を勉強してたら疲れたでしょう。)

Tiring(動名詞)

それに対して、“tiring”はあなたを疲れさせるものを指します。構文は以下のような形になります。

「アクティビティ・物(名詞)」+「is/are(be動詞)」+「tiring」

例文

Children, especially babies, are tiring. They demand so much attention.

(子供、特に赤ちゃんって本当に疲れる。いつもお世話しなきゃいけないんだもん)

Running for five miles is tiring. I need to drink water and rest after I run.

(5マイルを走るのは疲れるよ。走ったあとは水を飲んで休まなきゃ)

I find studying for too long tiring, so I try to study for a little bit everyday.

(長く勉強するのは疲れる。だから毎日少しずつやろうと思うんだ。)

Alone と Lonely

“alone”と“lonely”の違いを理解するには「英語話者にとっての違い」を意識する必要があります。

Alone(形容詞/副詞)

この単語は「誰も他にいない状態」「自分一人で」という意味があります。

例文

I don’t have roommates. I live alone.

(私にはルームメイトがいません。一人で住んでいます。)

She doesn’t like shopping with my friends. She prefers to go shopping alone and take her time.

(彼女は私の友達とショッピングに出かけるのが好きじゃありません。一人でゆっくり買い物をするのが好きです。)

I can learn English alone, without a teacher or class!

(先生や授業なしで、自分で英語を学ぶことができます!)

Lonely(形容詞)

この単語は一緒にいる人がいなくて悲しく不幸せな状態を表します。

例文

When my boyfriend travels and I stay at home, I feel lonely.

(彼氏が旅行に行っていて私が家で一人のとき、寂しく感じます)

She is lonely because all of her friends are too busy to go out tonight.

(友達全員が忙しくで今夜遊んでくれないので、彼女は寂しいです。)

My grandma was very lonely after my grandpa died.

(おばあちゃんはおじいちゃんが亡くなった後、非常に寂しい思いをしました。)

Scared と Scary

これらの英単語はほぼ同じような発音に聞こえます。しかも意味も大体似ているのです。何か怖がらせるものや恐怖に陥らせるものに関する表現なのですが、使われ方が違います。

Scared(形容詞)

この英単語は、あなたが何かに驚かされた時や怖がらされた時に使います。

例文

I don’t want to go swimming because I’m scared. The waves are really big!

(怖いから泳ぎに行きたくないよ。波ってすごく高いんだよ!)

My mom is scared of snakes. She screams every time she sees one.

(私のお母さんは蛇が怖いの。毎回見るたびに叫んでるよ)

We get really scared when we watch horror films, like “Paranormal Activity.”

(「パラノーマル・アクティビティ」みたいなホラー映画を見ると、僕たちすごい怖がっちゃうよ。)
※ “scared”は動詞 “to scare”の過去形でもあります。

Scary(形容詞)

この英単語は、あなたや誰かの気持ちや感情を表現する時には一切使われません。あなたを怖がらせるもの、恐怖や不安を作り出すものに対して使われます。

例文

The waves in the ocean are big and scary. I don’t want to go swimming today.

(海の波は高くて怖いよ。今日は泳ぎに行きたくない)

My mom thinks snakes are scary because they bite people.

(私のお母さんは蛇は人を噛むから怖いと思ってるの。)

We love watching horror films because they’re scary. Our favorite is “Paranormal Activity.”

(怖いからホラー映画を見るのが大好き。特に僕たちのお気に入りは「パラノーマル・アクティビティ」だね。)

以上となります。

英会話の際には大きな問題はありません(実際、ネイティブスピーカーでもよく勘違いをします)が、英文を書くときには気を付けましょう。

間違えやすい英語をひとつひとつ覚えいき、英語力を高めていきましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

Green

物心つかない頃より近くのカトリック教会の神父さんに英会話を習っていました。 仕事、子育てをしながら、英語教育に取り組んできました。 帰国子女である母が学習塾をしていましたので、その仕事を引き継いでいます。 英語を覚えることで世界が広がる可能性もあります。 英語の武器の記事を読んで英語学習のきっかけにしてもらえれば幸いです。 よろしくお願いいたします。