ネイティブがよく使う決まり文句!日常生活の英語の常識

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教科書で習ったような型どおりの英語だけを話すのではなく英語、ネイティブが実生活で使っているような生きた英語をご紹介します。

 

日常生活の常識

例えばあなたには、アメリカにある道路標識をいくつ知っていますか?

ひとつも見たことがない、という方も多いでしょう 。

ここでは、アメリカや英国に住んでいれば、当然誰もが理解しているもの、

しかし初めてそれらを見たり聞いたりする外国人にはちんぷんかんぷんなものを中心に集め、クイズに仕立ててあります。

さあ、想像力の出番です。

Q : Jack met Mary on the street.

と聞いた時、メアリーの職業は何か分かりますか?

① 秘書

② キャンペーンガール

③  売春婦

A : 正解は③

売春婦

まずmeetという単語が「会う」という意味だと勘違いしている方が多いと思います。

meetは日本語の「見かける」に近い意味で使うのが普通で 、「会って話をする」という意味では使いません。

「会って話をする」と言いたい時には、

I won’t have enough time to meet with you today.

( 今日は君に会って話をする時間はないよ。)

のように with を後ろに付けて表現します。

ですから、 Jack met Mary on the street.

という文は「メアリーを道端で見かけた」という意味になるのです。

しかし、met…on the street という言い方は、意味深長です。

日本でも同じですが、女性が一人とで道端に立っているのを見かけたら、皆さんは何だと思うでしょう?

そう、実は、この meet on the street という言い方は、相手が売春婦だということを示す決まり文句なのです。

「売春婦」を、英語ではstreet walkerと表現することがあります 。

他にもstreetがつく単語で、 あまり良くない意味になってしまう単語がたくさんありますので、その中から代表的なものをいくつか紹介しておきましょう。

street kids

ホームレスの子供

street drug

麻薬

street vendor

露天商

Q : Bill needs professional help.

という時、ビルは誰の助けを求めているのでしょう?

① 警官

② 精神科医

③ 弁護士

A : 正解は②

精神科医

professional helpと聞いただけでは、日本人の多くは、いったい何のプレイなのだろうと首を傾げてしまうでしょう。

しかし、アメリカ人は、need professional help(プロの助けが必要だ)と聞けば、

誰もが必ず「精神科医の助けが必要な状態なんだな」とピンときます。
これは、 I need professional psychiatric help.

(専門の精神科医の助けが必要だ)

という直接な言い方を避け、 遠回しに言うために使われる表現なのです。

その他にも英語には、「頭の働きが正常ではない」ことを示す間接的な表現がたくさんあります。

「あいつ、おかしいんだよ」と言いたい時、

He’s a fruitcake.

( 彼はフルーツケーキだ。)

などということがありますが、これはフルーツが景気の中でぐちゃぐちゃになっている

(mixed upされた) 状態を想像させます。

His elevator doesn’t go all the way to the top.

( あいつのエレベーターは最上階まで昇らないんだよ。)中**

といった表現もあります。

Q : a buck

といえば、何ドルのことですか?

①  $1

②  $1,000

③  $1,000,000

A : 正解は①

$1

19世紀初頭、鹿の毛皮はお金の代わりに使われていました。

自分の持っている毛皮とネイティブアメリカンの食料と交換する場面が西部劇でもしばしば登場します。

「オス鹿」の毛皮はbuck 、「メス鹿」の毛皮はdoeと呼ばれ、サイズの大きな「オス鹿」の毛皮の方が高価でした。

この「このオス鹿の毛皮」を表すbuck という言葉が、後に広く使用され始めた取るの蔑称として定着していったというのがbuckの由来の一説として有名です。

アメリカ人は現在でも「1ドル」をbuckと呼んでいます 。

例えば、a buckといえば「1ドル」

a hundred bucksなら 「100ドル」ということになりますね。

「1ドルを崩してもらえる?」を、Can you change a buck?と言ったりします。

他にも、ドルを表す表現には、grandやK などがあります。

grandは、1,000ドルのことで、 10grandといえば、10,000ドルという意味になります。

もうひとつのKの方も同じく、1,000ドルをあらわし、

I borrowed 100K.なら、「僕は10万ドル借りた」ということになります。

Kの方は経済用語として用いられることが多い表現です。

Q : back seat driver

とは、どんな人ですか?

① 文句の多い同乗者

② 地図を見てくれる同乗者

③ チャイルドシートの幼児

A : 正解は①

文句の多い同乗者

back seatは「自動車の後部座席」という意味です。

back seat driverはそのまま訳すと「後部座席の運転手」となります。

後部座席にいるのに、運転手ってどういうことでしょう?
実は「運転は人に任せにして、後部座席にふんぞり返って文句ばっかり言っている人」をこのように呼ぶのです。

また、これは車の運転に限った表現ではなく、口出しばかりして、実際には全く仕事に協力しない人についても使われます。

例えば、「彼女って文句ばっかり言ってる割に、自分では何もしないのよ」と言いたいのなら、

She is a back seat driver.

と一言で、ちゃんと伝わります。

もう一つ、これと似た表現にMonday night quarterbackというものがあります。

アメリカの NFL( National Football League)シーズン、 abcテレビが毎週月曜日に試合の模様を放映しますが、この放送の最中にテレビ画面に向かって大声で叫び、プレイヤーにアレコレと指示を出す人のことをこう呼ぶのです。

何もしないで口出しばかりしている人という意味に使われます。

Q : あなたには、何人のgreat-grandparentsがいるでしょうか?

① 4

② 8

③ 16

A : 正解は②

8

parentsが「両親」ということは、ご存知ですね 。

grandをその前につけてgrandparentsとすれば「祖父母」。

さらにその前にgreatをつけてgreat grandparentsとすれば、

「曽祖父母」ですね。

自分の両親は二人、両親の両親は四人、その四人の両親は8人ですね。
これが曽祖父母ですから、正解は(2)の8人 ということになります。

この他にも、皆さんには数多くの親類がいますが、さて、英語でいくつわかりますか?

 ・・・

Great-grandparents 曽祖父母
Grandparents  祖父母
Grandfather 祖父
Grandmother 祖母
Grandchild
Great-grandchild 曽孫
Uncle おじ
Aunt おば
Cousin, First cousin いとこ
Second cousin またいとこ
Nephew
Niece
Father-in-law 義父
Mother-in-law 義母
Brother-in-law 義兄弟
Sister-in-law 義姉妹

 

Q : 次の単語は下の三つの選択肢のどれに関係あるものでしょう?

John, powder room, the white throne

① レストラン

② オフィス

③ トイレ

A : 正解は③

トイレ

ちょっと簡単すぎましたか?

アメリカ英語ではtoiletという言葉は直接的すぎると考えられていますから、あまり使われません。

その代わりに使う言葉として、いくつもの婉曲的な表現が生まれました。

もちろんtoilet自体も、元々は「化粧台、鏡台」という意味ですから、婉曲表現ではあったのですが、

現代ではこれをさらに別の言葉で言い換えていることになります。

ただし、英国ではtoiletが未だに使われています。

現代アメリカ英語では、restroomを使うのが一般的です。

さらに上品に言う時はpowder roomを使います。

設問の最初にあるJohnも、 一般を指す言葉です。

昔は男性の公衆便所をJohn、女性のそれをJane と呼んでいましたが、

今はJohnといえば、女性用・男性用を問わず、トイレ一般を表す言葉となっています。

ただし、これはあまり丁寧とは言えない表現なので、フォーマルな場では避けるべきです。

Johnという言葉の由来は定かではありませんが、Cousin John(いとこのジョン)と呼ばれていたようです。

設問中のもうひとつの言葉the white throneは直訳すれば「白い王座」なります。

もちろんこれは「便器」のことですね。

Q : piggy tail

とは何ですか?

① ぶたのしっぽ

② 食べ物

③ 髪型

A : 正解は③

髪型

piggy tailは、直訳すると「こぶたのしっぽ」ですね。

アメリカでは、「髪を三つ編みにして後ろにおろすおさげ」のことを

piggy tailと呼びます。

pig tailということもあります。

髪を三つ編みにせずに束ねるとpony tail(ポニーテール)ですよね。

日本と同じようにアメリカにも面白い髪型の呼び名がたくさんあります。

例えば「スポーツ刈り」のことはbuzz cutと呼びます。

これは、buzz saw (丸ノコ)の形から連想された呼び名ですね。

日本で「角刈り」と呼ばれる髪型は、military cut (軍隊カット)、

crew cut (船員カット)、flat top(航空母艦)などと、海軍を連想させる呼び名が付いています。

このほか面白いものには、髪の毛を縮らせて細く束ねた、

dreadlocks (「レゲエ」という意味もあります)、

すっきりした「サラリーマン・カット」のclean cutなどがあります。

Q : Xマークは英語ではどんな意味がありますか?

① 成人映画

② 不正解

A : 正解は①

成人映画

最近では新しい基準ができ、正式にはXと表記することはありませんが、

未だに映画の宣伝などでは、インパクトのあるXXXといった表記をよく見かけます。

XXXになると「非常に猥雑な内容の、ポルノグラフィックな映画」のことを指します。

現在アメリカでは、CARA(The Classification and Rating Administration : 映画分類基準審査委員会)による、映画についての基準が定められており、次のようなレーティングがなされています。

 ・・・

G=GENERAL AUDIENCES

(一般向け)[すべての年齢に適している]

PG= PARENTAL GUIDANCE SUGGESTED

(両親の同伴を勧める)[子供には適さない内容を含む]

PG – 13=PARENTS STRONGLY CAUTIONED

(両親への強い警告)[13歳以下の子供には不適当な内容を含む]

R= RESTRICTED

(規制)[17歳以下は両親や大人の同伴が必要]

NC – 17=NO ONE 17 AND UNDER ADMITTED

(17歳以下不許可)※NCは no childrenの略。

Q : XYZといえば、どんな意味になるでしょう?

① またね!

② チャック下がってるよ!

③ 超可愛い!

A : 正解は②

チャック下がってるよ

選択肢だけ見ても、ちょっと想像がつかないかもしれませんね。

なぜ「チャックが下がってるよ」が XYZ かと言うと、

これはExamine your zipper.

(ジッパーを確認しなさい)

というセンテンスを縮めたものだからなのです。

英語には、このように口語的なフレーズを縮約した略語がいくつもあります。

例えば、①の選択肢に上がっている「またね!」は、

英語でSee you! ですが、、これをCUと表現したり、

選択肢③の「 超可愛い!」= prety darn cuteをPDQと言ったりします。

ちなみにPDQ は pretty darn quick(直ちに、即座に)という意味でも使われますので、

どちらも覚えておいてください。

この他、as soon as possible(できるだけ早く)を短くしたASAPなどは、

日本でもおなじみのフレーズになっていますね。

“How are you?” と問われて“Fine, thank you.” は Not cool!

How are you?( こんにちは、ご機嫌いかが?)

Fine, thank you.( ええ、ありがとうございます。)

このやりとり、ちょっと前まで中学校教科書の定番だった言い方です。

しかし、こんな風に挨拶するネイティブは滅多にいません

How are you?も、その返事のFine, thank you.も、機械的でよそよそしく、温かみに欠ける挨拶なのです。

日本語に言い換えると 、「こんにちは」「ああ、どうも」という感じです。

顔合わせ手前、仕方なく挨拶しているといった印象で、相手の気持ちが全然こもっていません。

いつも顔を合わせる友人や同僚と挨拶を交わすのなら、

How are you doing?

( 調子はどう?)

How’s everything going?

( 色々とうまくいってる?)

Are you keeping busy?

( 忙しくしてる?)

といった生き生きとした表現がおすすめです。

返事を返す時も、

Pretty good.

( 調子いいよ。)

Really good.

( すごくいいよ。)

Not bad at all.

( すごくいいよ。)

などの、気さくな言い方で応じるのがいいでしょう。

また、ちょっと顔を合わせなかった人に久しぶりに出会った時には、

How have you been?
( 元気にしていた?)

It’s been a long time.

( ご無沙汰でしたね。)

のように声をかけます。

今回はネイティブが日常的によく使うクールな表現や文化的な常識をクイズにして紹介しています。

いかがでしたでしょうか。

 
 
 

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Green

物心つかない頃より近くのカトリック教会の神父さんに英会話を習っていました。 仕事、子育てをしながら、英語教育に取り組んできました。 帰国子女である母が学習塾をしていましたので、その仕事を引き継いでいます。 英語を覚えることで世界が広がる可能性もあります。 英語の武器の記事を読んで英語学習のきっかけにしてもらえれば幸いです。 よろしくお願いいたします。