勘違いしないで伝える英語 コミュニケーションのためのスマートな言い回し

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おすすめ オンライン英会話の選び方とは

 

アメリカ人上司のノアに仕事を頼まれたカツトシくん 。

「すぐに終わります」というつもりで、It will take a little time. と伝えました。

するとノアはIt shouldn’t take that long.(そんなにかかるはずはないだろう)と怒り出してました。

「すぐに終わります」と伝えたいのなら、It will take little time. と言うべきでした。

カツトシくんが言ったIt will take a little time.は「それはちょっと時間がかかります」という意味。

aをつけるかつけないかで、微妙なニュアンスが変わってしまったのです。

英語でも一つのことを伝えるのに何通りもの言い方ができます。

ただし、どのいい方でも OK というわけではありません。

選択を間違えると、前日のカツトシくんのように微妙にニュアンスが違って伝わってしまったりしますね。

できるだけ具体的に言おう

日本語の婉曲表現のつもりで、曖昧に伝えると、余計な誤解を招いてしまうことがよくあります。

例えば、タバコを取り出して吸おうとしている人に向かって、

Do you mind? とだけ言うと、「やめてくれる」「迷惑なんだけど」 といった、刺々しい一言になってしまいます。

より具体的に Do you mind not smoking here? と伝えれば、「ここではタバコを吸わないでもらえますか」と柔らかい表現になります。

意外な勘違い表現に気をつけて

例えば、「どうぞおかけください」と席を勧めるとき、

Please sit down. と伝えたらどうなるでしょうか。

これを聞いたネイティブは、きっとOh, excuse me.(これは失礼しました)などと謝ってくるはず。

実はこれ、「立ち上がらないでください」「早く座りなさい」と注意する時によく使う言い回しなのです。

このように、勘違いして覚えてしまっている英語表現が結構あるはずです。

正確に言いたいことが伝わる自然な言い回しをたくさん覚えて、勘違い英語を直しましょう。

ネイティブに好かれるスマートな言い回しを覚えよう

また、できるだけスマートに聞こえるクールな言い回しを使うように心がけたいものです。

例えば、レストランの支払いで「おごりますよ」と伝える時、

I’ll pay for it.(私がお金を出します)ではあまりにもストレートすぎて恩着せがましい印象です。

こんな時には、It’s on me.(ここは私に持たせて)といえば、とてもスマートな感じになり好印象になります。

日常会話では短縮形がごく自然

日常会話では普通に伝える時には、 be 動詞や助動詞を短縮形に使うのが普通。

短縮したときと、短縮しないで話した時では、微妙にニュアンスが違ってきてしまうこともあるので注意が必要です。

例えば、 I will と I’ll、I would like to….と I’dlike to…などがそう。

普通に未来のことを語るだけなら、I’llと短縮形を使います。

これを I will…としてしまうと、「「私は絶対に~をするのだ」という強い意志を表す言い回しになってしまってニュアンスが違ってきてしまいます。

I would like to….と I’d like to…も同じで、「~したい」と伝えるなら短縮形のI’d like toを使います。

I would like to…だと「是非とも~したい」の感じになり強く主張しているように聞こえてしまうのです。

「英語が喋れる?」と聞かれて・・・

I can speak English a little.

✖  英語くらい少しは喋れるよ!

       ⇓

I can speak a little English.

〇 英語は少しなら喋れます。

解説

a little の位置が問題。

文末に置くと「馬鹿にするな!」とムキになって言い張っているように聞こえることがある。

speak a little English という語順にすれば、余計な含みはなくなる。

英語が少し話せるは、 speak a little English.

申し訳ないと思ったので・・・

Sorry.

✖  悪かったな!

       ⇓

I’m terribly sorry.

〇 本当にすみません。

解説

Sorry.のみでは「悪かったな」というニュアンスで、まるで心がこもっていないように聞こえることがある。

一方、terriblyは「ものすごく」という意味で加えると謝罪の気持ちが伝わる。

I’m terribly sorry.でお詫びの気持ちを表現。

取引先の女性のためにドアを開けて

Ladies first.

✖  レディーファースト!

       ⇓

Please go ahead.

〇  どうぞお先に。

解説

ネイティブの間では「レディーファースト」は今や死語。

女性のためにドアを開けるのはもちろんいいことだが、その際、いちいち女性を区別するような言い方をする必要はなし。

特にビジネスシーンでは男女分けるような発言は嫌われる傾向がある。

ドアを手で押さえて、 Please go ahead.といえば良し。

ビジネスシーンで男女分ける発言はタブー。

遠慮がちに反対意見を述べようとして・・・

That’s wrong.

✖  だめだめ、全くダメ!

       ⇓

I kind of think that’s wrong.

〇  それはちょっと違うような気が・・・・・・。

解説

That’s wrong.は「ダメ!」と全否定する感じ。

I kind of think that’s wrong.は遠慮がちに反対意見を述べる時によく使う言い回し。
kind of think…は「~のような気がする」の意味。

「どこの出身?」と聞かれて・・・

I came from Hokkaido.

✖  北海道の出身だったんですけど・・・・・・。

       ⇓

I come from Hokkaido.

〇  私は北海道の出身です。

解説

出身地を述べる時には come from… と現在形にするのが普通。

これを過去形にしてしまうと、その人が死んでいるかのような口ぶりになってしまうので注意。

出身地を述べる時には現在形で。

取引先から上司宛の電話を取って・・・

Hirota is on vacation until January 10.

✖  広田ってやつは1月10日まで休暇を取っているよ。

       ⇓

Mr.Hirota is on vacation until January 10.

〇  広田は1月10日まで休暇を頂いております。

解説

英語の場合は、人をラストネームで呼び捨てにすると棘のある敵意をむき出しの口ぶりに。

こんな言い方をするとお客さんにぎょっとされてしまうので注意。

電話で不在を伝える時には、同じ会社の人でもMr./ Ms. をつけて OK。

できればファーストネームで呼ぼう。

好きなサッカーチームが負けて・・・

Shit!

✖  チクショウ !

       ⇓

Shoot!

〇 もう!

解説

洋画や海外ドラマを見てShitt!はネガティブがよく使う表現と思っている人も多いだろう。

だが実はネイティブの多くの人が、タブー表現とみなしている。

口癖になるとなかなか抜けないのでご用心。

shootはshitを柔らかく言ったもの。

詐欺にあった友人を批判して・・・

She’s stupid.

✖  彼女は馬鹿だね。

       ⇓

She’s not a deep thinker.

〇 彼女ってちょっと考えが浅いかも。

解説

stupidのような直接的な言葉で批判すると大人げなく聞こえてしまう。

She’s not a deep thinker.だと「思慮深くない」といったニュアンス。

人を批判する時には、このように婉曲的な表現を使うのが、品のある大人の会話術。

人を批判するときは直接的な言い方を避けて。

まとめ

さて、英語でコミュニケーションをうまくとるイメージは掴めてきましたか?コミュニケーションはどのような言語においても重要です。

英語でも他の言語でも、コミュケーション能力をアップさせましょう!

コツを掴めば英語でのコミュニケーションを思い切り楽しめますよ!

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ABOUTこの記事をかいた人

Green

物心つかない頃より近くのカトリック教会の神父さんに英会話を習っていました。 仕事、子育てをしながら、英語教育に取り組んできました。 帰国子女である母が学習塾をしていましたので、その仕事を引き継いでいます。 英語を覚えることで世界が広がる可能性もあります。 英語の武器の記事を読んで英語学習のきっかけにしてもらえれば幸いです。 よろしくお願いいたします。