ガチガチに緊張していると英語が話せないどころか、そもそも話しにくい!
その場の空気があったまれば、断然話くなりますよね!
打ち解けた雰囲気になれば、色々話せるので、相手との距離が縮まります。
話が弾めば、ネイティブの「生」の英語にたくさん触れることができるので、表現力や語彙がアップします。
Contents
相手を称賛するコメントを躊躇していませんか?
外国人 : Phew! It’s finally over!
日本人 : Yeah.
褒められて嫌な気持ちがする人はいません
「師匠と呼ばせてください!」ということは日本でもありますね。
冗談半分で使うこともありますが、真面目な気持ちを込めていう時もあるのではないでしょうか。
人は I was moved by your speech .
( あなたのスピーチに感動した。)とか
I’m a big fan of yours.
( あなたのファンなんです。)、
Please be my teacher!
( 私を弟子にしてください。)
なんて言われたら嬉しくなって、相手に心を開くものです。
それは、会話をする上でもいい状況になるでしょう。
相手の懐に飛び込む気持ちで、質問や相談を持ちかけて、どんどん会話力を上げてください。
相手を褒める会話例・・・・・・
外国人 : Phew! It’s finally over!
日本人 : Yeah.の後の気の利いた一言
▶ It went great!
( うまくいったね!)
▶ I was touched by your speech.
( あなたのスピーチに感動した。)
▶ I’m a big fan of yours.
( あなたのファンなんです。)、
▶ Please be my teacher!
( 私を弟子にしてください。)
思い切って賞賛フレーズが相手の心を開きます
日本人は控えめなのか、相手を称賛するフレーズの語彙が少ない方が多いように感じています。
大げさな表現に抵抗があるのかもしれません。
でも、立派な人に出会った時の嬉しさや感動した気持ちは、外国人が相手であれば素直に伝える方がいいでしょう。
嘘っぽいと感じるよりも、あなたの気持ちをくんで喜んでくれるからです。
気持ちをよくして、面白い話を始めてくれるかもしれませんよ。
素直な称賛が、良い人間関係を築きます
外国人の感動の仕方は見習うべきものがあります。
自分の価値観を信じて、尊敬できる人に「尊敬している」「あなたは素晴らしい」ときっちり伝えることは、良い人間関係を築くうえでも大切なことです。
恥ずかしがらずに、
I was touched by your speech.
( あなたのスピーチに感動した。)と率直に喜んだり、
I’m a big fan of yours.
( あなたのファンなんです。)と出会えた感動を伝えましょう。
✖ NG 会話(残念なかいわれ)
外国人 : Phew! It’s finally over!
( ふう~。やっと終わった!)
日本人 : Yeah.
( 終わったね。)
外国人 : How was my presentation?
( 私のプレゼンはどうでした?)
日本人 : Well, uh, it was good.
( ええと、う~ん、よかったよ。)
外国人 : Please tell me what you thought! Weren’t you listening ?
( どうだったかあなたの感想を詳しく教えてよ!聞いていなかったの?)
称賛下手なせいで、評価が下がることも
同僚のプレゼンが終わりました。
うまくいったことで一緒に胸をなでおろしたのに、プレゼンの感想を求められると、賞賛するフレーズのボキャブラリーが少ないために何と答えたら良いのか困って黙り込んでしまいます。
これでは褒めるどころか、自分の意見も言えない人だと思われてしまいま。
最悪の場合、否定的な意見だと誤解されることもあるので回避したいパターンです。
〇 OK会話(真似したい会話例)
外国人 : Phew! It’s finally over!
( ふう~。やっと終わった!)
日本寺 : It went great ! It was easy to understand.
( うまくいったね! 分かりやすかったよ!)
外国人 : Yay, I’m glad to hear that.
( わあ、そう聞いて嬉しい。)
日本人 : The project proposal with the Images had an especially big impact.
( 特に、画像を使ったプロジェクトの提案は説得力あったよ。)
外国人 : I’ll use that again!
( 次回もそれで行こう!)
上手に褒めるポイントは、具体性です
It went great!
( うまくいったね!)と言って、この日本人は相手の成功を一緒に喜んでいます。
It was easy to understand.
( 分かりやすかった。)と、
率直な感想を伝えたこと、「特に~が良かった」とさらに具体的な理由を述べていることが見習いたいポイントです。
例文のように、単なる感想を超えて、今後に繋がるような具体的な内容で褒めることが出来ればベストですね。
【雑談フレーズ】自分にはできないと称賛する
I don’t think of that!
( それは思いもつかなかった!)
How did you do that?
( どうやってそんなことができたんですか?)
I could never do that!
( 私には逆立ちしたってできないことですよ!)
No matter how hard I try, I always fail.
( 私ならどう頑張ったってうまくいくはずないです。)
I’m no good at that.
( 私には到底できません。)
I’m a terrible cook!
( 私は料理下手です。(あなたのようにうまく作れませんよ))
I’m out of touch with modern technology.
( 私はテクノロジーには疎くて。(あなたのような達人ではないです))
I never seem to improve.
( 私には上達できそうにない。(あなたの上達はすごいです))
I’m a slow learner.
( 私は物覚えが悪くて。(あなたのように早く覚えられない))
【雑談フレーズ】具体的に感動を伝える
You’re my inspiration.
( あなたの存在は私の励みになります。)
You always give excellent advice.
( いつも素晴らしいアドバイスをくださいます。)
We all look up to you.
( 我々は皆あなたに敬意を払っています。)
I have a lot of respect for you.
( あなたを尊敬しています。)
I’m in awe of you.
( あなたには恐れ入りました。)
※ in awe of : 恐れ多い
You’re so accomplished.
( あなたはとても博識ですね。)
※ accomplished : 教養のある、熟達した
Everything you do is impressive.
( あなたのすること全てが印象的に思えます。)
I hope I can be as good as you one day.
( いつかあなたのようになりたいと思います。)
I wish I could be more like you.
( 少しでもあなたに近づきたいです。)
まとめ
英語でも日本語でも、コミュニケーションにおいて多様なフレーズを知っていることで、相手とも打ち解けやすくなりますし、友好関係も築きやすくなります。
スラングのようなくだけたフレーズもありますが、この記事で紹介した標準的な表現から使用していくのがおすすめです。

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