【英会話上達のコツ】出来る人ほどシンプルな英語を使います

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おすすめ オンライン英会話の選び方とは

 

日本と海外の会話の文化は違います。

英会話に必須である会話の常識をお伝えします。

日本語の常識とは大きく違うため、知っているだけで会話が格段に楽になりますよ。

「 インド人方式」で強気でどんどん話す!

日本人はお国柄のせいか、恥ずかしいがりやで完璧主義な方が多いということです。

これは英語を話す上で非常にもったいないことですし、弱点にもなっています。

英語が下手だから恥ずかしいとか、完璧な英語を話さないとバカだと思われるのではないか?

とか、とにかく考えすぎて黙ってしまう。

すると、結局は日常生活でもビジネスシーンでもたくさんの貴重なチャンスを逃してしまうのです。

そこで 「インド人方式で、間違えてもいいからどんどん話しましょう」とお伝えします。

「なぜインド人?」と不思議に思われる方もいるでしょう。

IT大国でもあるインドの方々は、故国を離れてアメリカやイギリスといった英語圏をはじめ世界各国で活躍しています。

彼らは「とにかく強気」です!

英語はインドの準公用語でもありますが、彼らが話す英語は決して正しい英語というわけではありません。

ある意味独特のインド英語となっていて、不完全な部分も非常に多いのです。

けれども、インド人の皆さんは英語が不完全であろうが、聞き取れないほど訛りが強かろうが、言いたいことをとにかく自信満々に堂々とアピールし、通じなかったら何度でも繰り返します。

アメリカに行った時の事です。

偶然乗ったタクシーの運転手さんがインド系でした。

非常に訛りがキツくて、文法もあやふやな印象。

でも自信満々なんです。

盛んに話しかけてくれるのですが、残念ながら私は彼の話が全くわかりませんでした。

後で、一緒にいたアメリカ人の友人に「あの人、何を話してたの?」と聞いたところ、「よくわからなかったと」言っていました。

ネイティブをもってしても、聞き取りづらい英語なのです。

でも、その自信満々な様子が世界のどこでもたくましく生き抜いていける大切なような気がして、正直、うらやましく感じました。

たぶん、彼らは「自分の英語、通じないかもしれない」などとは考えたこともないでしょう。

そう考えると、このグローバルな時代にあって、私たち日本人は自分の英語力を過小評価しすぎにも思えます。

元通訳者である私も苦労するくらいの独特なインド英語ですが、彼らが接するたびに、私は言語の本質を感じるのです。

英語をうまく話そう、完璧に話そうという気負いにとらわれず 、自分の意思を伝えたいというコミュニケーションの基礎、「意思疎通」に大切さと、そして、卑屈になることなく「自信満々に堂々と」話す姿勢をインドの方々から学んで欲しいと思います。

「自信満々に堂々と」がポイント。

通じなければ何度でもチャレンジすれば OK。

なんでわからないの!ぐらいの気持ちで

完璧主義をやめましょうと言われても、言われてすぐに辞められる方は多くないですよね。

ほとんどが「間違えてはいけない」「正しい文法で話さなくてはいけない」「発音が悪いから通じないだろう」「間違えると恥ずかしい」というプレッシャーを感じています。

そこで是非覚えていただきたいのが下記の二つのポイントです。

 

ポイント1   間違いを恐れない

ポイント2   どんどん間違える

 

間違えてはいけない、完璧でなくてはいけないと思っていると、話すこと(アウトプット)ができなくなります。

アウトプットの練習ができないと、いくらインプットを増やしても実践できないので上達しません。

少々極端な言い方ですが、まずは「間違えることに慣れる」。

「ネイティブではないのだから、わざわざ私がアンタのとこの言葉を喋ってやってるのに!なんでわかんないんだ!」

ぐらいの気持ちで英語を話してみましょう。

また、2の「どんどん間違える」ことが必要なのは、間違えることが、正しい表現や単語を知る最良のチャンスとなるからです。

実際に話してみることで初めて、「この言い方は違うよ」と言ったフィードバックや「この単語では通じないな」といった気づきが蓄積されていきます。

完璧に話せるようになるまで話さないという方が多いのですが、それではいつまで経っても上達できません。

間違えながら上達することこそが、英語をマスターする上での重要なステップなのです。

私自身、英語を習得するまで何千回、何万回と間違え、恥ずかしい思いもしてきました。

そして今でも間違えることはあります。

その間違いを繰り返さないことでレベルアップできますし、さらに上達したいというモチベーションにも繋がります。

例えば、私は以前、「バージンロード」を英語だと思い込んでいて(実は和製英語)、

海外で When you walk down the virgin road・・・・と話したら、爆笑の嵐。

“ So cute”とも言われました・・・・・。
確かにロマンチックな表現ではありますね。

そのおかげで、正しい表現の the aisleをすぐに覚えました。

他にも、Lincoln streetをそのまま、ローマ字読みで「リンコリン・ストリート」 と読んで通じなかったり(実際にはリンカーン・ストリートと読みます。第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンのリンカーンを使った地名。他には多くあります)。

casinoの発音が濁らないの知らなかったり(「カジノ」では通じず、「カシーノ」と発音しないと通じません・・・・・・)全部、間違って恥をかいて覚えてきました。

話してみないと、分からないことはたくさんあります。

ネイティブでないのだから間違えて当たり前!

相手もそう思っていますよ。

どんどんしゃべって新しい知識をゲットしていきましょう。

英会話では積極的に話すことが礼儀

実は英会話では「あえて聞かない」ことが大事!

相手ではなく自分が会話の主導権を握りましょう。

とはいえ、相手だって負けじと主導権を取りに来ます。

せっかくこっちのペースで話していたのにいつのまにか相手のペースになっている・・・・・ということも起きるでしょう。

そんな時、ぜひ実践していただきたいのが、一瞬の隙を突いて「相手の話に割り込む」こと。

これもまた日本語の会話ではマナー違反ですね。

相手が話しているのに口を挟む、被せるように自分の意見を言うなど、無礼な人だと思われてしまいます・・・・・・。

でも英会話ではあえて、これをやってみてほしいのです!
具体的には、相手の会話に、「なるほど~」や「本当に!」と同意して割り込み、そこからはひたすら自分の話、例えば、自分の意見や経験などを話すだけ。

なぜ、一瞬の隙をつくのかと言うと「相手が話し終わってから」と思っていると、永遠に話す順番は巡ってこないからです。

繰り返しとなりますが、これも失礼にはあたりません。

英語圏の海はマナーでは当たり前の事なんです。

スムーズに相手の話を割り込むために便利なフレーズを次のようにまとめました。

 

[割り込みフレーズリスト]

I see. / Really.

なるほど / 本当にね。

(ohをつけて  Oh, I see. Oh really.とすると感情がこもっていますね)

Exactly.

(その通り。)

I’ve got it.

(なるほど。)

That’s true.

(確かにね。)

That makes sense.

(確かにそうだね。)

Right!

(その通り。)

OKay!

(了解 / 分かった。)
You can say that again.

( 全くその通りだ。)

I totally agree with you.

(全く同じ意見だ / 大賛成。)

 

上記のようなフレーズを使って同意しながら割り込みしましょう。

ここで気をつけてほしいのが「意味のない相槌を打たないこと」。

特に、uh-huh や A-haや Yesを多用するのは避けましょう。

日本語の「うんうん」「ふーん」「そうだね」と同じ感覚で会話の合間につい使ってしまうのですが、ネイティブの感覚ではかなり不自然です。

相槌を打つ、つまり聞き役になるよりも、自分が話す機会を作り出すこと。

是非、「同意+割り込み」テクニックを使ってみてください。

秘密スーツを脱ごう!

初対面の人に色々と自分のことを話すのは恥ずかしいな・・・・・・。

そう思う方は少なくないでしょう。

私たち日本人の社会では、よく知らない相手には自分に関する情報をあまり伝えない、という文化が根ざしています。

「相手は私についてそれほど興味がないいいかもしれない」とか、

「自己開示することに警戒心を抱いてしまう」など、その根拠は様々。

ですが、この日本ならではの会話マナーが英会話においては大きな障壁になってしまうのです。

英語圏での会話のコンセプトは「お互いに興味を持って会話を盛り上げる」こと。

そのためには、自分に関してどんどん情報開示することが会話マナーの一つです。

ですから日本式のマナーにのっとって、自分については最小限しか話さないという姿勢でいると、会話を盛り上げようとしない「失礼な人」、その場に参加せず「楽しくなさそうな人」「話す内容を持たない残念な人」とみなされる恐れがあります。

実際に英語圏の人々は、初対面でもよく喋ります。

英語圏への日本人留学生のオークが犯しがちな失敗なのですが、留学当初、「通じなかったらどうしよう」「間違った文法だと馬鹿にされるかも」という不安から発言しないと、その場にいない人扱いされてしまいます。

ですから、英会話においては英語力に関係なく、「なんでもいいから自分について話す」ということを肝に銘じてください。

普段からおしゃべりな人は英語でもお喋りに、無口な人はおしゃべりなキャラになりきるつもりで行ってみましょう。

例えば、自分の出身地について話す際、「私は日本の東京出身です。(以上)」というシンプルすぎる回答をする方も多いでしょう。

でもそこで終わってしまうと、聞き手としては話を広げにくいですね。

では、どうすればいいでしょうか。

意図的に、情報を多く伝えてみてください。

「日本では初対面の相手はこんなことを知りたがらないかも」と思われるようなことはあえて話すわけです。

例えば次のように。

 

私は日本の東京出身です。

小学校から今まで東京在住だけれど、生まれて6歳まで過ごしたのは長野県。

長野県といえば、1998年に冬季オリンピックがあったところで、だから私も小さな頃からスキーをやっています。

趣味といえば、他にも・・・・・・。

 

 

I’m from Tokyo, Japan.

I’ve been living in Tokyo since I was six, but actually, I lived in Nagano till then..

The Winter Olympics were held there in 1998.

I myself ski.

I also like……

 

 

あるいは、次の例文のような自分のルーツや家族に関する展開もいいですね.

 

私は日本の東京出身です。

私は東京で生まれ育ったんですが、父は沖縄、母は北海道出身なんです。

沖縄というのは日本の南端にある島で、一方、北海道は・・・・・・。

I’m from Tokyo, Japan.

I was born and raised there, but my father is from Okinawa and my mother is from Hokkaido.

Okinawa is an Island.

It’s located in the south of the main Island of Japan.

Hokkaido is ……

 

会話を盛り上げていくためのネタを散りばめていきましょう。

共通項なんてなくてもいい!

皆さんは初対面の人と会話する時、どのようなことを心がけていますか?

出身地休んでいるところを訪ねるなど、無意識のうちに共通項を探して会話の糸口を見つける方はけっこう多いのではないでしょうか。

英語での会話でも、もちろん共通項探しは重要です。

ですが、日本人同士と違って、共通項がなかなか見出せないのも事実。

では、どうすればいいのでしょうか?

英会話で共通項を無理に見つけなくていい。
ブリッジ(橋)を見つけることが大事。

ブリッジとは、自分が話したいことにつながる話という意味です。

ちょっと過激な言い方ですが、あなたが話したい内容に関連する情報が出てきたら、思い切って会話を(ハイ)ジャックして(乗っとって)もいいんです。

例えば、相手が新幹線で大阪に旅行した話をしたら、「新幹線といえば、実は私は・・・」

と関連する話に引き寄せて、今度はあなたが会話をジャックしてください。

他にも、共通項を無理に探さずに、会話の糸口を見つける方法はいくつかあります。

まず、特別な経験やエキサイティングな経験を話すのもいいですね。

この場合の特別&エキサイティングな経験とは、何もハワイに旅行をしたとか、宝くじが当たったというようなお大事ではなく、先日ディズニーランドに行ったとか、家庭菜園でトマトが大量に収穫できた、というようなことで OK。

そこから自分が話を広げられそうかどうか、を基準に判断してください。

例えば、「トマトが大量に収穫できた話」なら、家で食べきれずに近所に配った話、初めてトマトソースを作ってみた話、家庭菜園は公営で費用が安く済む話、というように広げて行けますよね。

次に、ファッションに関する話題もかなり使えます。

初対面の人と会って最初に目がいくのはその人の服装や持ち服ですね。

「素敵なイヤリングですね。えっ、自分で作ったんですか?

私も実はアクセサリー作りが趣味で・・・・・・」

とか、「そのバッグ、おしゃれですね! どちらで買われたんですか?」

というように、相手のファッションから会話の糸口を見つけるのも自然なやり方です。

スーツ姿で、見るからにビジネスパーソンという場合は、「どんなお仕事をされているんですか」と仕事に関する話に持っていけば OK。

それから外国人と話す際に最も盛り上がるのが、国の違いや文化の違いを取っピックにする方法。

例えば、窓越しの桜を見ながら「日本では春にお花見をするんですが、アメリカではそういう習慣はありますか?」と問いかけたり、

「日本でも最近はハロウィンで仮装を楽しむ人が多いんですよ。

例えば、毎年渋谷では~」と話を続けてみたり。

共通項が探せなくても焦らなくていいんです!

違いが多いからこそ、会話が盛り上がることもたくさんあります。

そして、自分の話が出来る時はぜひ会話をジャックしてみてください。

どうでもいいことまで話す!

英会話では簡潔な話し方は禁止です。

話の広がりようがありませんし、「会話は、一緒に盛り上げるもの」という文化を持つ相手に対しては失礼な行為でもあります。

ですから、「これ、どうでもいいことなんじゃないかな」と思うような内容でもあえて話しましょう。

そもそもあなたが「どうでもいいこと」と思っていても相手にとっては興味のある内容かもしれません。

考えずに、話題を提供していきましょう。

前節の「私は日本の東京出身です」という文章につけるとすると、

例えば、

 

私は日本の東京出身です。
東京の中でも墨田区という所に住んでいます。

墨田区には世界で一番高い電波塔のスカイツリーがあるんですよ。

実はスカイツリーの他にも有名な電波塔があって、それが東京タワーといって・・・・・・。

I’m from Tokyo, Japan.

I live in Sumida ward.

The highest TV Towers in the world is in Sumida.

It is called Sky Tree.

Speaking of TV towers, there is another famous for one in Tokyo.

It is called Tokyo Tower…

 

という風に。

多少強引な展開でも、話が大幅に飛んでも OK。

相手は気にしません。

スカイツリーや東京タワーの話から、東京観光の話につなげることもできますね。

話を盛り上げるためになるべく多くのトピックを提供する姿勢が大切です。

ビジネスシーンにおいても同様です。

何をされてますか?

どんなお仕事ですか?

と聞かれて、私は会社員です、とか営業マンです、で終わらせるのは NG。

何をやっているのか、ということを具体的に話しましょう。

例えば次のように。

 

食品を扱う会社に勤めています。

食品はイタリアのワインやパスタソース、オリーブオイルなどを扱っているんですよ。

I work for a food company.

We sell wines, pasta sauce and olive oil from Italy.

 

こんなふうにただ「食品会社勤務」では終わらせずに、例を挙げると、相手も関連した質問を投げやすくなるわけです。

いわゆる相手のことまで考えたコミュニケーションですね。

こういう形で話すと、例えば、「ワインはお好きですか?」

「イタリアに旅行した事ってあります?」といった質問に持って行けて、話が膨らみやすいんです。

英語で発言しにくい理由として、日本人はシャイであるとか、奥ゆかしさを大事にする国民性だから、とか色々言われますが、私は別の見方も持っています。

率直に言えば、恥ずかしい(から離したくない)と思っている人は自分のことしか考えないわけで、厳しい言い方をすれば、自己中心的であるとも思うのです。

「自分だけが恥をかかなければいい!」という発想では、「シンプルすぎる答えを返したら相手は困るだろう・・・・・」という想像に繋がりませんよね。

英語にせよ、日本語にせよ、コミュニケーションには常に相手への思いやりをもっていたいですね。

「頭をよさそうに思われたい」を捨て、シンプルな単語で伝える

この記事では、簡単な単語を使って話す方法をお伝えしています。

それこそgo や get のような中学1年生でも学ぶレベルの単語です。

だからこそ実践しやすいのですが、一方で、せっかく知っているのだから難しい単語を使いたい、という方もいるかもしれませんね。

でも、実はここに大きな落とし穴があるのです。

それは、難しい単語を使えば使うほど間違いやすいという落とし穴。

日本語でも同じですか、難しい単語や表現は 知的に聞こえるものの、使うシーン(場面)が限られてしまいます。

くだけた会話の場面でかしこまった単語を使うと違和感が大きくなりますよね。

例えば、友達との会話で「お父さんがそう言ってたよ」と言う代わりに「お父さんがそう表明したよ」では、不自然ですよね。

 

簡単な単語を使った場合

彼は自分の言ったことに「ごめん」と言った。

He said “I’m sorry about my comment.”

 

熟語を使った場合

彼は自分の発言に対し、深く陳謝した。

He extended a deep apology for his remark.

 

難しい単語を使えば使うほど、場面に合わないことや使い方の間違いが増えます。

相手にうまく伝わらない
     ↓

そのたびに落ち込んでしまう
     

英語で話すこと自体に消極的になる
     ↓

英語が苦手になる

こんな悪環境に陥っては、もったいない!

ご存知の方も多いと思いますが、日本の英語教育ではかなりハイレベルな英単語が登場します。

特に大学入試では4000~5000の英単語数の取得が必要とされていますから、日常生活では到底使わないようなレベルの英単語まで覚えている方も多いでしょう。

でもうろ覚えの英単語を無理に使って相手に通じなかったり、発音が正確でないために相手に聞き取ってもらえなかったりすると、意味がありませんね。

英語で大切なのは、とにかく伝わること。

前述のような悪循環を避けるためにも、簡単な単語を使った方が、うまく伝わる可能性が高いと覚えておいてください。

不慣れな文法をわざわざ使わない

「もったいないな」と残念に思うことがあります。

それは、日本語を英語にする際、直訳して不慣れな文法を使おうとしてしまう。

例えば、受け身。

  • 彼はたくさんの人から愛されている。

受け身の文章を英語にする時に、つい「この文章って、文法で習った受動態だよね?アレ?受動態ってどうやって作るんだっけ」などと、頭の中であれこれ考えてしまいますよね。

その間に時間ばかりが過ぎていき、結局は発言の機会を失ってしまう・・・・・・。

でも、受け身(受動態)の文法に自信がなければ、無理に受け身を使わなくていいんです。

「たくさんの人」を主語にして英文を作ってみましょう。

 

たくさんの人が彼を愛している。

Many people love him.

 

これで OK。
こんな簡単な文章なら、受け身の文章ってどうやって作るんだっけ・・・・・・と考えてる間にさっと口から出てきますよね。

他にも、無理に受け身を使わなくても下記のように簡単に言い表せる例をご紹介します。

この建物は50年以上前に建てられた。

 

受け身を使わない例

Someone made this building 50 years ago.

受け身を使った例

This building was built 50 years ago.

 

  • 『ハリー・ポッター』の本は世界中で多くの人に読まれている。

 

受け身を使わない例

Many people read Harry Potter all over the world.

受け身を使った例

Harry Potter is read by many people all over the world.

 

不慣れな「受け身」を使わなくても、慣れている主語+動詞(S+V)の形で十分に伝えることができますね。

不慣れな文法とは、「受け身(受動態)」に限りません。

例えば、完了形。

現在完了過去完了といった時制の文法はややこしく、正確に使いこなすのはかなり難易度が高いと言えます。

例をあげましょう。

  • ランチを食べたところだ。

これも「えっと、これって完了形? 現在完了? 過去完了?・・・」

と考えている間は相手を待たせることになり、無言状態が続きます。
複数の人で話している時なら、発言の機会を失ってしまいますね。

完了形がよくわからなかったら、使わなければいいのです!

「ランチを食べたところだ」ラ」を、「ランチは5分前に食べました」ランチは5分前に食べました。

 

過去形を使った例

ランチは5分前に食べました。

I have lunch 5 minutes ago.

 

単純な過去形で言えますよね!

ずっと黙って悩む代わりに、さっと口から出せてしまいます。

難しい文法通りに話そうとせず、自分の英語力の範囲で相手に伝えることができれば OK です!

こんな質問をしたらアホだと思われますか?

英語を話している時、ネイティブに「はぁ?」という顔をされて、聞き返されて落ち込んだことはありませんか?

このコラムでお伝えすることを本当にでかい出来れば、英語で聞き返されて落ち込むことはなくなると思います。

逆に、この考え方を自分のものにしないといつまでも「聞き返されること=怖い」という連鎖から抜け出せず、英語を話すことを怖いと思ってしまうでしょう。

ですから、「英語を聞き返するの、嫌だな~」と一度でも感じたことがある方は特に注意して読んで下さいね。

「日本語だって聞き返されることがあるのに、なぜ英語を聞き返されると怖いのでしょう?

特にネイティブに聞き返されることが怖いのです。

この問題をどうにかする方法がありましたら教えてください!」

この気持ち、よく分かります。

私も昔はそうでした。

かつては、自分の英語が通じなかったり、引き返されたりすると「自分の英語が下手だから」「相手に通じないのは自分が悪い」と考えて、深く落ち込んでました。

ですが、 最近は「ネイティブじゃないんだから、聞き返されて当然だ」とか、「何か特定の単語が分からなければ、別の単語で言い換えればいい」とか、「英語を話させて頂いている、のではなく、わざわざあなたのために英語を話してあげているんだ」と思うようになりました。

日本で、ぎこちない日本語を外国人が使っていたら、何とか頑張って理解しよう、と思いませんか?

それは、あなたや私が英語を使う時も同じです。

なので、私の英語が理解されないのは相手の努力不足なのです!

という態度で臨んでください。

そうすると、聞き返されても、通じない言葉があっても落ち込まなくなりますよ。

「笑われるかも・・・」「間違えたら恥ずかしい」と思って貝のように口をつぐんでいるよりも、間違ってもいいから、冗談を言ったりこ話をしたりして、相手を楽しませる方がいい、ということにようやく私が気がついたわけです。

実は、質問する際も同じ。

授業やセミナーで「こんな質問をしたらアホだと思われるかも」「英語が下手だから質問が通じなかったらどうしよう」と考えすぎて、結局、質問できないことってありますよね。

私もそうでした。

でも、以前シンガポールであるセミナーで衝撃を受けました。

セミナーの最中、講師に向かって参加者から矢のように質問が飛んでいました。

いわゆるイングリッシュと呼ばれる、文法も適当、かなりなまっているシンガポール独特な英語で。

しかも、きちんと聞いていれば理解できるはずの質問ばかり。
英語が完全でなくても、ハイレベルな質問でなくても、わからなかったらガンガン質問していいんだ!

と目からウロコが落ちた経験でした。

ちなみに、そのセミナーで自信満々に語る講師に向かって参加者が「今の話、全然わからない。もっと分かりやすく説明してよ!」

とダメ出しされしていたんです。

彼らの質問やダメ出しを聞くことで、私自身、セミナーの講演内容について理解が深まりました。

それ以来、手を上げて意見を言ったり質問をしたりするのは、貢献の一種だと思っています。

場を盛り上げてみたり、みんなの理解を助けたり、講師に「もっと説明してよ」というメッセージを送ったり、という意味です。

すると周りの人も親近感を感じるのか、話しかけてきてくれて友達になれたりします。

英語で話す機会があったら、「貢献のため!」と思って、少しでもいいので自分から話してみてください。

英語は「開き直って」話しましょう。

「わざわざ君の母国語を喋ってあげてんねんで!」(なぜか関西弁)という開き直りこそが、大事なのです。

楽しんでいきましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

Green

物心つかない頃より近くのカトリック教会の神父さんに英会話を習っていました。 仕事、子育てをしながら、英語教育に取り組んできました。 帰国子女である母が学習塾をしていましたので、その仕事を引き継いでいます。 英語を覚えることで世界が広がる可能性もあります。 英語の武器の記事を読んで英語学習のきっかけにしてもらえれば幸いです。 よろしくお願いいたします。