日本人が間違えやすい英語表現 | 尋ねる[ask]

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おすすめ オンライン英会話の選び方とは

 

ボランティアで、日本で暮らしている外国人の世話をしているユミさん。

得意の英語を生かして人助けできることにやりがいを感じ、張り切って活動していたのですが・・・・・・。

ある時ユミさんが世話をしている女性が、ユミさんに対する苦情を事務所に送りつけてきたから大ショック。

なんでも、ユミさんの無礼な態度と、批判的な発言が許せないとのこと。

早速ボランティア事務所のマネージャーは、ユミさんとその女性を事務所に呼び、3人で話し合いの場を持つことに。

ユミさんを前に、その女性は改めて花子さんの攻撃的な言葉遣いと批判的な発言のことを指摘しました。

ユミさんは思わず、Why?と一言。

するとその女性、 You’re being critical now!(ほらまた、批判的になってるじゃない!)とカンカン。

ユミさんは、Why?という言い回しが、ネイティブの耳には「何でよ?!」という感じで、とても批判的に響くことを知らなかったのです。

きっと、いつもこんな感じで話していたために、その女性に誤解されてしまったのでしょう。

このWhy? の場合は、 Why do you say that?や Why is that? といった言い回しを使っておけば批判的と取られることもなかったはずですが・・・・・・。

 

微妙な質問は慎重にしよう

年齢休んでいる場所などといったプライベートな質問をするときや、相手が不快に感じてしまうかもしれない質問をしなければならない時には、慎重に言葉を選び、マナーをわきまえた尋ね方をする必要があります。

例えば、年齢を尋ねる必要が生じたときには、

How old are you? などといったストレートな尋ね方はせずに 、

Could I ask how old you are?(年齢をお聞きしてもよろしいでしょうか?)と、遠慮がちな尋ね方がおすすめです。

また、お金の話をする時なども、ちょっとした言葉選びが必要になります。

あまりにも露骨な言い方をしてしまうと下品になってしまうことがあるからです。

例えば、 Is your family rich? だとちょっとストレートすぎ。

それを言うなら Is your family well-to-do?(ご家族は経済的に安定していらっしゃいますか)などが上品でベター。

誤解されない尋ね方を心がけよう

とっさに聞き返す一言が、意外に誤解を受けやすかったりします。

Why?もうそうですが、例えばWhat?なども注意が必要。

相手の言ったことが聞き取れなかった時、反射的にWhat? でしまっている人をよく見かけますが、これもあまりお勧めできません。

これは「なんだって?!」 という感じの、つっけんどんな一言。

相手に怒っているのかと思われてしまいます。

これに一語足して、Say what? とするだけで、「はい」「何ですか?」と、丁寧に聞き返す言い方になります。

助動詞形が変わるとニュアンスも変わります

人にものを尋ねる時には、助動詞の選択間違いにも気をつけましょう。

例えば、「日本語は話せますか?」と尋ねるなら Do you speak Japanese? と言うべきですが、ついcanを使ってしまっている人が多いようです。

Can you speak Japanese? と言ってしまうと「日本語できないだろう」と疑っているような口ぶりになってしまう恐れがあります。

どちらでもいいように見える助動詞しでも、選択を誤ると余計な含みを持ってしまうことがあるのです。

初対面の人に「お住まいは?」と聞こうとして・・・

Where do you live?

✖ 住所どこ?

       ⇓

Are you from around here?

〇  この辺りにお住まいですか?

解説

初対面の人との会話なら、ストレートにほ Where do you live?と聞くのではなく、

Are you from around here?ワンクッション置いた尋ね方にしよう。

話しの途中、上の空の相手に・・・

Are you listening to me?

✖  人の話、聞いてるの!

       ⇓

Knock, knock.

〇  ねえねえ。

解説

Are you listening to me?はストレートすぎて、なんだか喧嘩腰のよう。

一方、Knock, knock.は「お~い、聞いてる?」「もしもし」といったニュアンス。

ジョークを交えたお茶目な言い回し。

今日の予定を聞こうと思い・・・

What is your plan for today?

✖  本日の計画を詳しく教えて欲しい。

       ⇓

What are your plans for today?

〇  今日は何をするの?

解説

planを単数形にした場合は、詳細な計画を尋ねる言い回しになり、日常会話ではちょっと不自然。

普通に「今日はどうするの?」と軽い感じで尋ねるなら、plansと複数にするのをお忘れなく。

挨拶代わりとしてもよく使うフレーズ。

planとplansの違いに注意。

 

相手の発言をきちんと確認したくて・・・

You said that?

✖  えっ! そんな事言っちゃったの!?

       ⇓

You said so?

〇  そう言ったのかい?

解説

thatは 「そんなバカなこと」「そんなひどいこと」といった、ネガティブなニュアンスで使われることがあるので要注意。

だんに確認したいだけなら、You said so?でどうぞ。

thatが持つネガティブなニュアンスに注意。

長蛇の列に並ぶこととなり・・・

How long must I wait?

✖  一体、どのくらい待たせるつもりよ! !
       ⇓

How long do I need to wait?

〇  どれくらい待ちますか?

解説

こんな時はmustではなく、 need to で尋ねよう。

これで普通に待ち時間を尋ねる言い方になる。

mustは不満を述べているような印象。

なじみのある単語だからといって安易に使わないように。

待ち時間を聞くのは、How long do I need to wait?

相手の言葉を聞き返そうと思い・・・

What?

✖  何だって?

       ⇓

Say what?

〇  えっ、何ですか?

解説

相手の言ったことを聞き返すときに、ついつい使ってしまうのがWhat?の一言。

だが、場合によっては不躾に聞こえてしまうので注意。

そんな時「ねえ」や「そういえば」の意味になるSayを文頭におけば、

「えっ、何て言いました?」「はい?」といったニュアンスになる。

聞き返すときには、 Say what?

会議で意見を述べた後に・・・

Do you agree with me?

✖ 同意できるの? できないの?

       ⇓

Am I making sense to you?

〇  どうでしょうか?

解説

Do you agree with me?では、「はっきりしろ」と迫っているような口ぶり。

make senseは「筋が通っている」「頷ける」の意味。

Am I making sense to you?で、「私の言うことに納得いただけますか?」といった、ソフトに確認するかんじ。

make sense…なら強制的に聞こえない確認ができる。

嫌な仕事を押し付けられて・・・

Do I have to?

✖  やらなきゃだめ~? 

       ⇓

Do I really need to?

〇  本当にしなければだめですか?

解説

have to…を使うと子供が親に反抗しているように聞こえる。

いい年をした大人が使うと、ちょっと変。

need to…手より大人らしい言い回しにも。

もしくは、 Is that really necessary? でも OK。

have to…よりneed to…が大人らしい。

取引先があまりにも小さい声で話すので・・・

What did you say?

✖  なんだと~! 

       ⇓

Did you say something?

〇  何か言いましたか?

解説

What did you say?は、場合によっては「なんだと~!」と凄んでいるように聞こえるので注意。

そんな誤解を生まないためにも、Did you say something?の方が望ましい。

Did you say something?で聞き返そう。

自分のバッグが見当たらないので・・・

Do you have my bag?

✖  ちょっと、あなた、私のバッグ持ってない?

       ⇓

I hesitate to ask, but do you have my bag?

〇  こんなこと聞くのはあれだけど、私のバッグ持ってない?

解説

I hesitate to ask…を加えると、「ちょっと聞きにくいのですが・・・」と、ためらいながら尋ねる感じが出る。

これは、しづらい質問をする時によく使う言い回し。

hesitateは「ためらう」といった意味の単語。

I hesitate to ask…で遠慮がちに質問。

買い物をしている時に

How much?

✖  いくらなの?

       ⇓

How much is this?

〇  これはおいくらですか?

解説

How much?は、誰もが知っているお馴染みのフレーズ。

ネイティブの耳には、ちょっと偉そうに聞こえることがあるので要注意。

How much is this?で、ぐっと印象の良い言い回しになる。

もしくは、 How much would this be?や、What’s the price on this?などと言ってもOK。

「誰と一緒に来たの?」と聞こうと思い・・・

Who are you with?

✖  どこの会社で働いていますか?

       ⇓

Who did you come with?

〇  誰と一緒に来たのですか?

解説

Who are you with?は、勤めている会社を聞く時によく使う言い回し。

普通に「誰と来たの?」と尋ねるなら、Who did you come with?と言いましを使うのがごく自然。

Who are you with?は、勤め先を尋ねる言い方。

恋人に「幸せかい?」と尋ねようとして・・・

Are you happy now?

✖  これで満足かよ!

       ⇓

Are you happy?

〇  君、幸せかい?

解説

nowがつくと、「これで満足かよ」「気が済んだか」といった反抗的で皮肉たっぷりのニュアンスになるので注意。

Are you happy?でどうぞ。

文末のnowは、反抗的な印象になることがあるので注意。

アドバイスを求めようとして・・・

What should I do?

✖  どうしよう、どうしよう・・・・・・。

       ⇓

What would you do if you were me?

〇  あなたならどうしますか?

解説

冷静にアドバイスを求めならば、What would you do if you were me?と聞いてみよう。

または、What would you do if you were in my shoes?

(あなたが私の立場だったらどうする?)という言い回しもある。

こんな知的な言い回しも覚えておきたい。

What would you do if you were me?でアドバイスを求める。

ライバル会社の噂話に・・・

Are you sure?

✖  本当?

       ⇓

Are you certain?

〇  それは確かですか?

解説

Are you sure?は日常会話ではあまり問題ないが、フォーマルな場所では、少し子供っぽく聞こえてしまう可能性あり。

クールな大人の言い回しとして「確かな」という意味のcertainを使おう。

sureとcertain、シチュエーションで使い分けを。

お給料がアップすることを知って・・・

Really?

✖  本当?

       ⇓

Is that right?

〇  そうなのですか?

解説
Really?でもいいのだが、こればかり使う人は結構多い。

別の言い方もできるようにしておきたい。

下の文は「そうなのですか?」といった意味の言い回し。

仕事ができそうな感じで好感度アップ。

Really?ばかりじゃ能がない。

他の言い方に挑戦して。

友人宅に遊びに行き・・・

Do you have anything to drink?

✖  飲むものなんてないよね?

       ⇓

Is there something to drink?
Water would be fine.

〇  飲み物がありますか?
お水がいいのですが。

解説

Do you have anything to drink?は、飲み物などないと決めつけているように聞こえてしまうことがあるので注意。

こんな時は、Is there something to…?(~するものがありますか?)という言い回しを使うのが自然。

オリジナルの CD の感想を聞こうと思い・・・

What do you think of my pickup?

✖  僕の愛車はどう?

       ⇓

What do you think of my choice?

〇  僕の選曲はどう?

解説

英語でpickupと言うと、車のトラックの話をしているのかとネイティブには誤解されそう。

小型トラックはpickup truck と呼ばれている。

「選択」という意味の「ピックアップ」なら、choiceを使う。

「ピックアップ」は英語でchoice。

おわりに

いかがでしたか?

普段日本語の感覚に慣れていると、英語は間違えやすいポイントがたくさんあります。

こういった「日本人だから間違えやすい箇所」を直していくことで、自然と英語的な思考を学べますので、めげずに頑張っていきましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

Green

物心つかない頃より近くのカトリック教会の神父さんに英会話を習っていました。 仕事、子育てをしながら、英語教育に取り組んできました。 帰国子女である母が学習塾をしていましたので、その仕事を引き継いでいます。 英語を覚えることで世界が広がる可能性もあります。 英語の武器の記事を読んで英語学習のきっかけにしてもらえれば幸いです。 よろしくお願いいたします。