ネイティブが使う英会話フレーズ【道を訊く】

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おすすめ オンライン英会話の選び方とは

 

「きく」 には、「聞く」「聴く」「訊く」の三種類があります。

●「聞く」とは?

「聞く」は英語で「hear」。

受動的な「きく」です。

あなたの耳から音が入ってきた時、 どんな音なのかをわかろうとしますよね。

言葉であれば、その意味をわかろうとするでしょう。

「聞く」は、耳に入ってきた音や言葉を認識するという意味です。

●「聴く」とは?

「聴く」は英語で「listen」。

「聴く」は「聞く」よりも能動的な「きく」です。

「聴く」は、相手の感じていること、伝えたいことを理解しようと耳を傾けることです。

「聴く」という漢字には、「心」という文字が入っています。

心を込めて、「きく」ことです。

相手を自分の子供のように、「愛」を持って「きく」というスタンスです。

●「訊く」とは?

「聴く」は英語で「ask」。

「訊く」は、自分の興味・関心から沸き起こった、知りたいことや質問したいことを尋ねることです。

自分がききたいことを「訊く」 ため、 相手が言いたいことを「聴く」とは、矢印の方向が異なります。

「訊く」ことで、相手が話したくても言い出せなかったことが出てくることもあります。

ただ、 自分の興味や関心だけで「きく」と、「聴く」がなくなり、「追及」になってしまうのです。

刑事ドラマでよくあるワンシーン、刑事さんが容疑者を取り調べる「尋問」のように感じさせてしまう可能性があります。

三つの「きく」にはこうした関係があるのです。

Q 後で銀行に行きます

Which is COOL? ▶▶▶

a I’m going to the bank.

b I’m going to go to the bank.

▶▶▶さて、a、b、どちらでしょうか ?

A 正解は b

I’m going to go to the bank.

一見すると同じ意味のように見えますが、ネイティブがこのふたつはきっちりと使い分けています。

I’m going to…は、すぐに行動を起こすときや、すでに行動を起こしているときに使われます。

I’m going to the bank.は

「今から銀行に行きます」「銀行に向かっています」といったニュアンス。

I’m going to go to…は、行動を起こすまでまだしばらく時間がある時に使われる表現です。

I’m going to go to the bank.は

「後で銀行に行きます」のニュアンス。

例えば、パリへ旅行するとしましょう。

明日にでも出発するなら

I’m going to Paris.
(パリに行ってきます)といい、

出発するのが来年の話なら

I’m going to go to Paris.

(今度パリに行くことになったんです)というのがネイティブ流なのです。

なおここで、willと be going to の使い分けについても知っておきましょう。

例えば、

I will take a day off today.

とすれば、「今日は何が何でも休むぞ」という強い意志が現れた文になり、

I’m going to take a day off today.

だと「今日はお休みします」といった軽いニュアンスになるというわけです。

Q すぐに戻ります

Which is COOL? ▶▶▶

a I’ll come back in a minute.

b I’ll be back in a minute.

▶▶▶さて、a、b、どちらでしょうか ?

A 正解は b

I’ll be back in a minute.

すぐに戻ってくるならI’ll be back in a minute.

がよりネイティブらしい言い方です。

I’ll come back…は戻ってくるのにある程度の時間がかかる場合や、戻るのに努力をする場合、戻って来られない場合に使われることが多い表現です。

例えば、次のように言います。

I’ll come back next year.

来年また戻ってきます

I’ll come back if I can.

できたらまた戻ってきます。

I’ll come back if I’m still alive.

まだ生きていたらまた戻ってきます

一方、be backは楽に戻ってこられる場合や、戻るのにあまり時間がかからない場合に使われるのが普通です。

例えば A さんがI’ll be right back.といい、

BさんがI’ll come right back.と言って出て行ったとします.

この場合、AさんがB さんより早く帰ってくるのだと予測することができます 。

Q (人に道を教えて・・・)簡単に見つかりますよ

Which is COOL? ▶▶▶

a You can find it easily.

b  you can’t miss it.

▶▶▶さて、a、b、どちらでしょうか ?

A 正解は b

you can’t miss it.

人に道を尋ねられ、その人が行こうとしている場所がとても目立つ建物だったとします。

そんな時、ネイティブが道を教えた後でしばしば言添える言葉が

you can’t miss it.

(簡単に見つかりますよ)です。

直訳すると「見逃すはずがありませんよ」となります。

You can find it easily.

でも確かに問題なく通じますが、これはネイティブの耳には少し不自然に聞こえます。

また、この言い方だと「あなたなら簡単に見つけられますよ」という意味にもとれます。

easily は日本の皆さんがよく使う単語ですが、ネイティブ同士の日常会話ではあまり使われていないのが現実。

例えば、

I can understand him easily.

(彼の言うことを理解するのは簡単だ)と言わずに、

It’s easy to understand him.

とするのがネイティブ流です。

その他のクールな表現

You’ll run right into it.

迷うことはありませんよ

It sticks out like a soar thumb.

すごく目立ちますから

Q トイレはどこですか?

Which is COOL? ▶▶▶

a Where is the bathroom?

b  Where is the toilet?

▶▶▶さて、a、b、どちらでしょうか ?

A 正解は a

Where is the bathroom?

厳密に言うと、アメリカでは(a)が正解、英国では(b)が正解となります。

アメリカでは、toiletというと「便器そのもの」を指します。

したがって、(b)のWhere is the toilet?は、アメリカで使うと「便器はどこですか?」という意味になってしまうのです。

これはあまり上品とは言えませんね。

気をつけましょう。

アメリカではbathroom、またはrestroomがよく使われます。

その他にもよく使われる言い方がいくつかあるので見てみましょう。

Where’s the men’s room?

男子用トイレはどこですか?

Where’s the women’s room?

女子用トイレはどこですか?

Where’s the (public) restroom?

トイレはどこですか?

Where’s the John?

トイレどこ?(男性のみの表現なので注意!)

I need to freshen up.

トイレ行きたいんだけど

Q 私は家を出た

Which is COOL? ▶▶▶

a  I left home.

b  I left my home.

▶▶▶さて、a、b、どちらでしょうか ?

A 正解は a

I left home.

どちらも正しい英語ですが、ネイティブが使うのは

I left home.です。

会話中、myをできるだけ省いて話すのがネイティブ流。

では、次の文はどうでしょう。

The book is at home.

The book is at my home.

こちらもやはりネイティブが使うのはThe book is at my home.

(本は家にあります)です。

ただし、話題に上っている「家」がひとつだけではない場合には、

他の家と自分の家とを区別するためにmyをつけることがあります。

例えば、次のような時です。

Where is the book? Maybe I left it at home.
( 本はどこだろう? 家に置いてきちゃったのかな)

No, I have it. It’s at my home.

(僕が持ってるよ。僕の家にある)

Q 急いで銀行に行って帰ってきました

Which is COOL? ▶▶▶

(a)  I hurried to the bank and back.

(b)  I made a quick trip to the bank.

▶▶▶さて、a、b、どちらでしょうか ?

A 正解は b

I made a quick trip to the bank.

どちらも完璧な英語ですが、カジュアルの会話で

I hurried to the bank and back.というのは不自然です。

これだと自分の行動を必要以上に説明して聞かせているような印象を与えます。

裁判で証言する時なら別ですが、普段はこういった言い方はしないのです。

trip は遠くへ出かける時にも、ちょっとした外出にも使える表現なので覚えておきましょう。

例えば、次のように使います。

We went on a trip to China.

私たちは中国に旅しました

We took a trip around the world.

私たちは世界一周の旅に行きました

I’m going to make a trip to the basement.

ちょっと地下室に行ってきます

Let’s make a trip to the bank.

銀行に行きましょう

Q 1月に大阪に行きました

Which is COOL? ▶▶▶

(a)  I made a trip to Osaka in January.

(b)  I traveled to Osaka in January.

▶▶▶さて、a、b、どちらでしょうか ?

A 正解は a

I made a trip to Osaka in January.

どちらも正しい英語ですが、今はtraveled to…という表現を使うことが少なくなってきています。

これはどちらかと言うと古臭い表現で、どこに行くにも長い時間がかかっていた頃に使われていた表現なのです。

例えば、次のように用います。

My grandmother traveled to Japan from New York by ship.

私のおばあさんはニューヨークから日本まで船で旅をした

Men first traveled to the moon in 1967.

人類は1967年に初めて月に旅した

I don’t like to travel by bus.

バスで旅するのは嫌いなんです

昔ながらの規制のんびりした骨などに乗って時間のかかる旅をしたのであれば

travel toでもオッケーですが、新幹線や飛行機を利用したのになら

make a trip to を使うのが普通なのです。

Q アメリカに行ったことある?

Which is COOL? ▶▶▶

(a)  Have you been to America?

(b)  Have you ever been to America?

▶▶▶さて、a、b、どちらでしょうか ?

A 正解は b

Have you ever been to America?

Have you been to America?は、

「(最近)アメリカに行ったの?」というニュアンス。

「アメリカに行ったことある?」という時には、

必ずeverをつけて、Have you ever been to America?

とするのがネイティブ流です。

Have you talked to his brother?

最近彼のお兄さんと話した?

Have you ever talked to his brother?

彼のお兄さんと話したことある?

Have you had your hair cut?

最近髪の毛切った?

Have you ever had your hair cut?

髪の毛切ったことある?

Have you met Mr. Smith?

最近スミスさんに会った?

Have you ever met Mr. Smith?

スミスさんに会ったことある?

Q 昨夜、飛行機で来ました

Which is COOL? ▶▶▶

(a)  I flew in last night.

(b)  I came here by plane last night.

▶▶▶さて、a、b、どちらでしょうか ?

A 正解は a

I flew in last night.

ネイティブなら come here by plane

のような長ったらしい説明の言い方は避け,

fly in(飛行機で到着する)という簡潔な表現を使って、

I flew in last night.

いった言い方をするでしょう。

これだけの短い文で、

I came here by plane last night.

と全く同じ情報を伝えられるのです。

その他のクールな表現

I got in last night.

昨晩、着きました

I got here last night.

昨晩、きました。

 

コラム  Do you want to step outside?と言われたら、どう答えますか・・・

Do you want to go outside?と言われたのなら単に「ちょっと外に行かない?」という意味なので問題ありませんが、

Do you want to step outside?と言われたのなら、これは問題です。

これは「表へ出るか?」「やるか?」と、人に喧嘩をふっかける一言なのです。

これに対してネイティブなら、受けて立つ時には

Anytime. (望むところだ/ いつでも来い)、

その気がない時には No, I don’t. (いや、やめとくよ)

といった答え方はするでしょう。

喧嘩をふっかけるときの決まり文句

Let’s have it out.

決着つけようぜ

I’ll take you on any time.

いつでも相手になるぜ

Let’s settle this outside.

表で決着つけようぜ

英語は、短ければ短いほど良い。

これがネイティブ流です

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ABOUTこの記事をかいた人

Green

物心つかない頃より近くのカトリック教会の神父さんに英会話を習っていました。 仕事、子育てをしながら、英語教育に取り組んできました。 帰国子女である母が学習塾をしていましたので、その仕事を引き継いでいます。 英語を覚えることで世界が広がる可能性もあります。 英語の武器の記事を読んで英語学習のきっかけにしてもらえれば幸いです。 よろしくお願いいたします。