【英語のライティング】おすすめ参考書5冊と勉強法

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2016年から英検2級にライティング問題が追加されたことや、TOEIC SW(スピーキング・ライティング)テストの受験者が毎年増加しているのを見ると、

英語を勉強する上で「話す・書く」力を伸ばす必要性がどんどん高まっている

のがわかります。

これは、グローバル化する社会でさまざまな国出身の人と対等にやり合うためには、従来日本で重視されてきた「読む・聴く」力以外にも、「話す・書く」力が大事だから、というのが大きな理由でしょう。

簡単に言うと「自分から英語を発信する力」を高める必要が出てきているということですね。

「自分から発信する力」というと、「話す力」、つまりスピーキングを想像する人がほとんどです。

しかし、「書く力」、つまりライティングも実はかなり重要なんです。

仕事のやり取りをすべて人と実際に会ったり、電話で話して進める人はいないと思います。だいたいLINEなどのチャットアプリや、メールを使ってやり取りしますよね。

それに、個人や企業単位で世界に向けて何かを発信するときも、データ量の少なく、いつでも見れる活字メディアを使うことが多いと思います。

このように、見落とされがちですが、実はライティング力ってすごく大事なんです。

ただ、「ライティングって、どうやって勉強したらいいかわからない」という人も多いと思います。

 

 

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ライティングの参考書ってどう使えばいい?

 

英作文は文字通り英語を使って自分で文章を作ることを言います。

受験生や各種英検を受ける人には、必ず必要な技能で、特に大学入試や検定合格を目指す人はしっかり対策をしなければなりません。

そうした英作文は友達との英語メールとは違い、きちんとした文章、TPOに合わせた文章となる必要があります。

「それなら、英作文を添削してくれる人が必要なんじゃ……」と不安になってしまうかもしれませんが、そこを補ってくれるのが参考書・問題集の存在です。

参考書や問題集では、英文の作り方や正しい英文について解説があります。

問題も模範解答を見れば、自分の英作文が間違っているのかどうか判断がつくでしょう。

参考書・問題集は繰り返し使い、何度も英作文を行うことで英語で文章を作る技能が身につきます。

特に難しいと感じた問題は、何度も解くようにしましょう。

また解説もしっかり読むようにしてください。

特に受験・英検対策向けのものは、この解説部分が非常に重要です。

受験や英検対策に沿った解説がされているため、それを理解できるかどうかで高得点が取れるかどうかが決まるからです。

英語ライティングに役立つおすすめ本

(初心者向け)英語ライティングルールブック

 

世界一わかりやすい英作文の授業

 

 

英作文をあまりしたことがない人におすすめの一冊。

中身がカラフルで非常に読みやすいので、本が苦手な人でもスラスラ読めそうです。

実践というよりは、英作文、英語で文章を作ることについて、どういう風に気をつければいいのかということが解説された参考書。

入門~中級レベルの人なら、まずはこの本を読んでから英作文の実践に入るとわかりやすいでしょう。

英作文ハイパートレーニング 和文英訳編

 

「え、大学入試の参考書??」

と思ったかもしれませんが、これがベストなんです。

実は、ライティングの参考書は、大学入試用の参考書が一番充実しています。

一般向け(社会人向け)の英語参考書は、いままでライティングやスピーキングを軽視してきた英検やTOEICで高得点を取ることに照準が合わされているので(最近は変わってきましたが)、大学入試のライティング教材だけが異常に充実しているという事態になっているんです。

そしてこの『ハイパートレーニング 和文英訳編』は、その中でもトップクラスに使えるテキストです。

全部で66のレッスンに分かれており、それぞれのレッスンは

和文英訳問題2題

文法の解説

練習問題

という構成になっています。

使い方としては、筆者のレールにそのまま乗っかって、1ページ目から順番に読み進めればOKです。

レッスン1は「疑問文の作り方」で、例題は

あなたは朝食に何を食べますか?

(What do you eat for breakfast?)

から始まりますが、このレベルをばかにしてはいけません。

さきほども言いましたが、「文法的にミスのない英文を自分で作り出す」ためにはしっかりとした文法の基礎が必要です。

それに、疑問文の作り方から始まるものの、関係代名詞や分詞の使い方など、ライティングにおいて絶対に押さえておかなければいけない項目もわかりやすく解説されています。到達点は意外と高いですよ。

ぼくがどうしてここまで基礎文法の重要性を強調しているのかというと、ライティングではスピーキングと違って、文法をミスると取り返しのつかないことになってしまう場合が多いからです。

スピーキングでは、ちょっと文法的にミスがあったり、あいまいな箇所があったりしても、

「ちょっと待って、それって〇〇ってこと?」

といった具合に、すぐにお互いの認識の違いを軌道修正しながら話を進めることができます。

それに対し、ライティングでは目の前に人がいないのでリアルタイムで認識の違いを解消できず、勘違いが起きやすいんです。

当たり前のことですが、

自分の書いた英文を見た相手は、字面だけを頼りに意図を理解しようとする

のを念頭に置いておく必要があります。

ドラゴンイングリッシュ 基本英文100

 

非常に人気の英作文参考書。タイトルどおり100個の英作文例文が掲載されていて、解説もしっかりしています。

特に受験向きというわけではないものの、大学入試で必要な英作文知識がしっかり身につきます。また英検のライティング対策にもおすすめ。

どんな目的の人でも活用できるオールラウンダーな参考書です。

基本的なものになっているので、レベルは難しくありませんが、英作文をしっかり自分でできるようになるためには必携の1冊です。

英作文ハイパートレーニング 自由英作文編

 

さて、ライティングのための文法トレーニングをやり、簡潔でわかりやすい文を作るために気をつけるべきルールも学んだ、という段階になったらいよいよ英語で文章を作るためのトレーニングへ移行します。

まとめ

今回は英作文の勉強の仕方からおすすめの参考書をご紹介しましたが、英作文の勉強についてイメージができてきたでしょうか。

意外と英作文に関する参考書は種類が豊富で、目的別にもなっているので、あなたのニーズに合わせて選ぶといいでしょう。

またたまには自由英作文をして、英語講師に添削してもらうようにすれば、よりどんどん力がついて行くでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

Green

物心つかない頃より近くのカトリック教会の神父さんに英会話を習っていました。 仕事、子育てをしながら、英語教育に取り組んできました。 帰国子女である母が学習塾をしていましたので、その仕事を引き継いでいます。 英語を覚えることで世界が広がる可能性もあります。 英語の武器の記事を読んで英語学習のきっかけにしてもらえれば幸いです。 よろしくお願いいたします。