【知って得する!】勘違いしやすい英単語

Pocket

 

日本語のニュアンスでワードをチョイスしてでしまっては、誤解を招き、コミュニケーションがうまく行かなくなる事もあります。

そんな訳で、採り上げるのは、活用を間違えやすい英単語を解説します。

 

 

おすすめ オンライン英会話の選び方とは

 

 

日本人が勘違いしやすい英単語

最近では日本人も和製英語に敏感になってきましたが、

やはり微妙にわかりにくい用法や表現というものがあります。

日本人にとって意味の取りにくい語、

ちょっと注意が必要なの語、

誤った用法が浸透している語に気をつけましょう。

respect

respectにはもちろん、「尊敬する」という意味もありますが、

基本的にはむしろ「尊重する」という意味で使われます。

以前、ある日本人が「部下をリスペクトなんてできない」というのは聞いてびっくりしたことがあります。

英語本来の意味では、人間として互いの意見や相違を「尊重する」ということですので、

年齢や地位の上下関係ありません。

部下でも大いに「リスペクト」してあげてください。

日本語の「尊敬する、仰ぐ」は、

look up to ~ です。

invite

invite 招待するの名詞形は確かにinvitationです。

しかし実際には、“ Thank you for invite.”

「 ご招待ありがとう」というように、

動詞形が名詞として使われたりすることもよくあります。

他の動詞でも、“It’s a good read.”
「その本、面白いよ」、

“Have a listen.”

「聞いてごらんよ」

“Take a look.”

「 見てごらんよ」など、

様々な場面で目にするのではないでしょうか。

ただし、年配の方には多少不自然に聞こえるようです。

redundant

redundantは本来「余分な、過多の、余剰な、(話などが)冗長な」という意味なのですが、

repetitive「繰り返しの」という意味で使うネイティブも多いようです。

確かに、同じ内容必要もないのに何度も「繰り返せ」ば、「余分」になります。

あながち間違いとも言えないかもしれませんね。

infamous

formalとinformal、politeとimpoliteなど、

in-やim-が反対の意味の語を形成することはよくあります。

しかし、famousとinfamousの関係はこの限りではありません。

famous「有名な」の反対にあたる語は

unknown 「 知られていない」や

obscure「世に知られていない」で、

infamousは「不名誉な、恥ずべき、、悪名高い」という意味です。

また、発音も要注意で、 famous は「フェイマス」ですが、
infamous は「インフェイマス」ではなく「インファマス となります。

ややこしいですね。

enormity

enormity は「非道な行為、大罪、極悪さ」という意味ですが、

enormous「巨大な、膨大な」と似ていることから、その名詞形と勘違いされているようです 。

「膨大な」の名詞形はenormousness。

ネイティブでも間違える人が多いようです。

thriftyとstingy

thriftyとstingyどちらも「お金をあまり使わない」という意味の形容詞。

しかし、thriftyは「倹約的な、節約家の、つましい」と、

どちらかと言うとポジティブなのに対し、

stingyは「ケチでしみったれた」というネガティブな意味になります。

したがって、”She’s thrifty.”と“She’s stingy.”では意味が大分違ってきますね。

シソーラス(類語辞典)ではニュアンスの細かな違いまでは触れられていないので、

言葉を選ぶときには注意が必要です。

backside

「裏面」はbacksideではないというと驚く人も多いはず。

ネイティブでもごくたまにこういう人がいますが、

backsideは大抵の場合、「オシリ」の意味になります。

知らずに言ったら赤っ恥ですね。
「裏面」と表現したいときはただbackといえば OK。

また、the reverse/other side「反対の面」などと言うこともできます。

flying

合図が鳴らないうちに飛び出してしまう

jump the gunいう表現があります。

日本ではこれを「フライング」と言いますが、残念ながら和製英語です。

おそらくflying startという英語表現から取ったのでしょうが、

英語ではflying startというと、

「飛ぶようなスタートと=絶好調のスタート」という、ポジティブの意味になります。

dead heat

日本語で「デッド・ヒート」というと、

いかにも、「激戦、激しい小競り合い」という感じで使われますが、

実は英語(dead heat)ではもう全くその反対。

勝負にならない、熱が入らない試合といったところでしょうか。

まあ、勝負がつかないほどの大接戦、と考えられないこともありませんが、

その場合はclose finishなどと言われることの方が多いようです。

parka

フード付きスウェットジャケット、日本でいうところのいわゆる「パーカー 」。

英語にもparkaということがあるのですが、実はこれ、通じないことも多いのです。

アメリカ英語ではhooded sweatshirt、一般的には

hoodie/hoody(フーディー)と呼ばれています。

ちなみに、カナダのサスカチュワン州では、

bunnyhug「うさぎちゃんのハグ(抱擁)」と呼ばれることもあるそうですよ。

veteran

日本語では、何かに長けている人を「〇〇のベテラン」などといいますが、

特にアメリカでveteranと言うと、大抵の場合「退役軍人、退役軍人の」という意味です。

「長けている」という意味で使われることがあっても主に軍事関係ですので、

日本語の「〇〇うまい人」という場合は

expertやprofessinalなどを用いた方が無難でしょう。

accessory

accessoryは「付属品、(主に女性の)装飾品」 の意味が主流ですが、

法律用語ではなんと「従犯人、共犯者」という意味になるのです。

親分にくっつく子分、という感じでしょうか。

ちなみに日本では「アクセサリー」と言うと、主にピアスやネックレスなどの装飾品という意味で使われますが、

英語ではこれらを一般的にjewelry「宝飾品」と呼びます。

accessoryと言うと、帽子や手袋などの「お洒落小物」の意味になります。

また、車やパソコン関係の部品にも使われます。

diet

日本語でダイエットといえば、専ら「減量」の意味ですね。

英語でもon a dietは「食習慣、食生活」の意味です。
例えば、good/healthyといえば「良い/健康的な食生活」、

poor/unhealthy dietといえば「悪い/不健康な食生活」という意味になります。

candy

ハロウィンの日に、子供がcandyを袋いっぱい集めてきます。

日本人には飴玉の印象が強い言葉ですが、実は砂糖菓子の総称なので、

チョコレートなどもcandyと言ってしまって構いません。

また、総称ですから、不可算名詞です。

普通はcandiesとを複数形にならないので注意しましょう。

fresh

「塩水」のsalt waterは問題ないですね。

ところで「淡水」は何というのでしょうか。

正解はfresh waterです 。

freshは「新鮮な」の意味で使われることが多いように思われますが、

実は「塩分を含まない」という意味もあるのです。

したがって、fresh butter は「新鮮なバター」ではなく、

「無塩バター」のことを指します。

もちろん、unsalted butterとも言います。

また、恋人同士でもないのに馴れ馴れしく腰に手を回されたら・・・・・。

“ Don’t get fresh with me.”とピシャリと言いましょう。

このfreshは異性に対して馴れ馴れしい、厚かましいという意味で、

「ちょっと、馴れ馴れしくしないでよ」という意味になります。

champion

私たちにとって最もしっくりくるchampion の意味は、

「勝者」ですよね。

でも、英語でよく使われるのは意外と動詞の方かもしれません。

動詞championは「(権利、主張、人などを)擁護する 、守る、味方する」という意味です。

よく考えると、ボクシングなどでタイトルを「守った」人がチャンピオンとなるわけですから、

そうかけ離れた意味でもないかもしれませんね。

platform

電車の駅のホームは、英語ではplatformです。

「5番線」と具体的にいう時は、

track (no.)5.などと言えば良いでしょう。

revenge

日本語でもよく使われるrevenge「リベンジ」。

主な意味は「(個人的な)復讐・報復・仕返し」ですが、

日本語では「再チャレンジ」のような意味で使われることが多いように思います。

ただ、最近では「リベンジ・ポルノ」という言葉の普及で、「復讐」という意味も定着してきたでしょうか。

「スポーツなどの雪辱の機会」という意味もありますのであながち間違いではないかもしれませんが、やはり基本の意味は「復讐」です。

なお、不正や口などに対する正当な報復な場合は

avengeと言います。

klaxon

日本語では、車の警告音をklaxon 「クラクション」といいますが、

これはだいぶ前、車や電車などの乗り物の警音に使われた機材の商標名です。

英語で「クラクション」は car horns、

また「クラクションを鳴らす」という動詞はhonkです。

suggest

suggest「提案する」という動詞の後に that 節が続く場合は、

動詞は原形になります。

これは、 that he (should) meet…と、

助動詞 should が隠れているからです。

be動詞の場合なら、

“I suggest that he be nice to her.”

「彼は彼女に優しくしたほうがいいと思います」となります。

同じような使い方をする動詞に

request 「要求する」、

demand 「要求するなんで」、

insist 「 主張する」、

recommend「 推薦する」などがあります。

security check(s)

ネイティブに「ボディ・チェック」と言った時、

なんとなく意味はわかってもらえるでしょうが、

これは和製英語。

security check(s)です。

複数形でもよく使われます。

体を触る検査そのもののことは frisking、

口語ではpat-downとも言います。

patはは「パタパタ叩く」の意。

体を上から下にポンポンと触るからでしょう。

connected

connected「つながった」は

回線などだけではなく、精神面でもよく使われます。

特によく使われるのは、1~2回デートした後。

“ I think we are connected.”

「僕たち、気が合うよね気が合うよね」などと言われたら、

さりげなくそれ以上の関係に進みたいという含みを持つ場合があります。

気がないときはこの時点ではっきりお断りしておきましょう。

be interested in

受験英語で必ず習う be interested in~

「~に興味がある」というイディオム。

これは文字通りの意味ですが、実は恋愛の初期でも非常によく使われるのです。

例えば、いきなり「好き」というのははばかられても、

“I’m interested in you.”

「君に興味があるんだ」といえば、好意がある事が伝わります。

また、誰かがあからさまに好意を示してきた時、

「私のことを好きなのね」何て言ったら思い上がりと言われそうですが、

“ He’s interested in me.”と言えば自然に意味が伝わります。

win

winはwin a gameのように、

「試合に勝つ」という時に使われますが、

人や相手チームを倒すという時は

beatが使われます 。

テニスやボクシングなど、

gameではなくmatch「二人(組)の試合」の場合には、

beatがよく使われると覚えておくと良いでしょう。

imagineの形容詞形

動詞imagine

「想像する」には、形容詞形がなんと三つもあります。

使い分けに注意しましょう。

「想像上の、架空の」→ imaginary

「想像力豊かな」→ imaginative

「想像できる→考えうる限りの」→ imaginable

a pat on the back

a pat on the back

「背中のひと叩き」、

またはto pat someone on the back

「誰かの背中をひと叩きする」は、

誰かの功績を「よくやったね」と称える、 褒めるという意味です。

日本語の「肩たたき」と言いましょう似ていますが、こちらは打って変わってポジティブな表現ですね。

WC

日本でもトイレに 「WC 」という記号を使うことがありますが、 一体何の略なのでしょう。

これは、水洗便器が普及してから使われるようになった

water closet「水の小部屋」の頭文字を取ったものなのですが、

実は現在はあまり使われていません。

アメリカでは主に

bathroom、restroom、 ladies room、powder roomなどと呼ばれ、

カナダでは一般にwashroomと呼ばれます。

toiletは「便器」そのもののことなので、日本のようにドアなどに表示することはありません。

ただし、ヨーロッパの言語では、toiletが使われることがあります。

Hotchkiss

「ホッチキス」を英語でstaplerというのはご存知の方も多いでしょう。

ではなぜ、日本では「ホッチキス」また「ホチキス」と呼ばれるようになったのでしょう。

実は、明治時代に初めてアメリカから輸入されたステイプラーガ、

E.H.Hotchkiss社のものだったのです。

そのままその会社名で呼ばれるようになったようです。

このように、商品名やメーカー名がその類の全商品全般を表す場合、

それはa generick trademarkまたはa genericized trademark

「商標の普通名称化」と呼ばれ、英語では比較的よくあること(例:バンドエイド、クリネックス等)。

これが日本で起こった、比較的珍しい例といえるかもしれません。

style

日本語で「スタイルが良い」という場合の「スタイル」は英語ではfigureです。

nice bodyとあからさまに褒めるとちょっといやらしい感じもするので、

figureを使うと良いでしょ。

ネイティブでも間違えやすい英語

ネイティブでも間違えやすい語、誤解のもとに発展した語、似ているのに意味が全く違う語というのがあります。

compelled

ネイティブに追い込まれ。

compelledは「何かを(意志に関係なく)強制的にやらせられる」という意味なのですが、

おそらくimpelledと混同され、

「 感情に駆り立てられる、次第に気になる」という意味で使われることが多いようです。

bemused

日本語でも「的を射た」が「的を得た」となるなど、

間違った表現が定着することがありますが、それは英語も同じ。

bemusedは本来「困惑した、ぼんやりした」という意味なのですが、

amused「面白がって、楽しんで」と混同して使うネイティブも多いようです。

Forthcoming ? Upcoming?

「今度の、やがてやってくる」という時の正しい語は

forthcomingであると、ジャーナリストが使う標準テキストにもそう書かれています。

ただし、実生活でネイティブが使うのが圧倒的にupcomingです。

正しい用法をとるか、一般的な方法を取るかということは、言語学者がいつも頭を悩ませるところです。

helicopter

helicopter「ヘリコプター」は皆さんご存知ですよね。

heriの部分から発生したheliport、copterから派生した

gyrocopterという言葉もあります。

ただ、語源をたどると、

元はギリシャ語のhelic(spiral「螺旋」の意)と

opter(wing「翼」の意)の組み合わせから誕生した語のようなので、

正しくはヘリ・コプターと区切るのではなく、

ヘリコ・プター区切らなければならないはず。

ところが英語になった時に間違った表現をしてしまったようです。

したがって、我らが「タケコプター」も、
言語的には誤った派生語と言えます。

crayfish

中世英語で「ザリガニ」は、

creviceと呼ばれていたようですが、

viceの部分の音がfish「魚」に、

creの部分がcray「泥」に似ているので、

次第に語形変化したようです。

これは、folk etymologyと呼ばれる民間語源の一例。

アメリカ中部ではcrayfishとも呼ばれているようです。

exhibition

展示・展覧会をexhibitionと言い、

小規模なものをexhibitと言ったりもします。

ブースなどの「出展者・出品者」を表す名詞はexhibito(e)rです。

もう一つ、人間を表す名詞形にexhibitionistありますが、これは「自己顕示欲の強い人」、

果ては人前で裸を晒す「露出狂」という意味にもなってしまいます。

ビジネスの場面で使い間違えないように要注意です。

dormとdomeの違い

dorm「ドーム」は「寄宿舎、学生寮」を意味するdormitory「ドミトリー」の略です。

student dormitoryをstudent dormと言ったりします。

丸天井の建物、大聖堂などはdomeです。

東京ドームもdomeですね。
発音は、dormが「ドーム、ドアム 」と伸ばす感覚なのに対し 、

domeは「ドーム」と二重母音になります。

candiedとcandid

candied[kǽndid]はcandy「砂糖漬けにする」が転じて、

「(表現などを)甘ったるくする」という動詞の過去分詞/形容詞形に。

一方、candid[ kǽndid ]は「歯に衣着せない、率直な、ありのままの」という意味の形容詞です。

「似て非なるもの」とはまさにこのことですね。

Are you decent?

decentは「社会的にちゃんとしている、良い」という意味ですが、

「ちゃんとした身なりをしている」という意味もあります。

したがって、“I’m not decent.”といえば

「まだ下着姿」となったり、

“ Are you decent?”といえば「ちゃんと服、着てる?」という意味になります。

年頃の娘や姉妹の部屋に入る前には、ノックして一声こうかけたいですね。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

Green

物心つかない頃より近くのカトリック教会の神父さんに英会話を習っていました。 仕事、子育てをしながら、英語教育に取り組んできました。 帰国子女である母が学習塾をしていましたので、その仕事を引き継いでいます。 英語を覚えることで世界が広がる可能性もあります。 英語の武器の記事を読んで英語学習のきっかけにしてもらえれば幸いです。 よろしくお願いいたします。