【ネイティブみたく】英語で答える(reply)ことができますか

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おすすめ オンライン英会話の選び方とは

 

アメリカに留学している哲也君が渡米したての頃の話です。

アパートの引っ越しを終えて部屋の整理をしていると 、ドアをノックする音。

ドアを開けると、管理人のフランが怒った顔をして立っていました。

1階のゴミ箱に通じている上階からのゴミ投入口に、大きなダンボール箱が詰まってしまっているとのこと。

ここで、哲也君は英語の答え方を間違ってしまったために、大きな誤解を与えてしまいました。

哲也くんと管理人フランの会話はこんな感じでした。

フラン : Did you throw a cardboard box down the chute?

( ゴミの投入口に段ボール箱を捨てた?)

哲也 : NO, I didn’ t.

( 捨てていませんよ。)

フラン : So, it wasn’t you?

( じゃあ、捨てていないのね?)

哲也 : YES.

( はい。)

フラン : That’s what I thought. I told you not to do that.

( やっぱり捨てたのね。捨てないでって言ったでしょ!)

この誤解は、留学したてで、 英語に日本語間隔を引きずってしまうことが原因と考えられます。

日本語なら「捨てていないのね?」と聞かれた時、捨ててないなら「はい」と答えますが、英語感覚では、あくまでもNoはNo。

英語では「はい、してません」という言葉遣いは絶対にしないのです。

できるだけフレンドリーに答えよう

答えるときでも、できるだけフレンドリーな言い回しを選ぶようにしましょう。

とっさの答えほど、そっけない言い方になってしまいがちですが、ちょっと工夫するだけで、グッと感じの良い言い方になります 。

例えば、道を聞かれたけれど、分からなくて教えられない時、

I don’t know. ではあまりにもそっけない。

これにreallyをつけて I really don’t know.とするだけで 、

「いや~ちょっと分かりません」と、ずっと誠実に答えている感じになります。

より楽しそうに答えてみよう

誘いに応じる時には、楽しそうに答えるよう心がけましょう。

誘った相手まで楽しくなるような答え方がベスト。

例えば、Let’s go to the beach tomorrow.

( 明日ビーチに行こう。)という誘いに応じるのに、

Okay. ( いいよ。)と答えるだけではあまり楽しそうに聞こえません。

こんな時には、I’d love to. ( おっ、行きたいわ。)

といえば楽しそうでノリノリで答える感じになります。

もしくは、Okay, sounds good.

( いいね、楽しそう!)と言ってもすごく楽しそうな好印象です。

爽やかな答え方も覚えよう

例えば、頼みごとを引き受けるときによく使う言い回しに、

No problem. ( いいよ。)がありますが、これにもう一単語加えてみましょう。

Sure, no problem.

( ああ、もちろん OK だよ。)

とSureを付け加えて言えば、グッド爽やかで好印象な言い方になります。

たった一語の違いでも、 聞いた時の印象は随分と変わるのです。

ネイティブがあまり使わない表現と、ネイティブがよく使う表現に言い換えたもの、シチュエーションに分けて紹介します。

職場の電話で「~さんはいますか?」と聞かれて・・・

It’s me.

✖( 僕だよ。)

   ⇓

This is him.

〇 ( 私ですけれども。)

解説

It’s me.ではあまりにも子供っぽい受け答え。

こんな時はネイティブがとてもよく使う自然な言い回しで、男性なら

This is him.、

女性なら

This is her.と答えよう。

Speaking.

( はい私ですが。)も同じくよく使う定番表現。

機内の食事でメインディッシュを尋ねられて

Fish, please.

✖ 魚のほう
    ⇓

I’d prefer the fish.

〇 魚でお願いします。

解説

Fish, please.でも問題ないが、 I’d prefer …の方が、丁寧な言い回し。

もちろん I’d like the fish, please.

( 魚を下さい。)でも OK。

相手から感想を求められて・・・

It’s okay.

✖ まあ、こんなもんじゃない。

    ⇓

Pretty good.

〇 かなりイケてるよ!

解説

It’s okay.は「こんなものでしょう」といった感じでノリが悪い印象。

一方、Pretty good.は、ネイティブがよく使う褒め言葉。

他に I love it.(最高じゃないか)などもおすすめ。

別れ際、Call me tonight.(今晩電話してね)と言われて・・・

I will.

✖  ああするよ。

   ⇓

I sure will.

〇  もちろんそうするよ!

解説

I will.いるだけだとあまりそうする気がないようにも聞こえる。

どうせなら、もう一単語加えよう。

「必ず」という意味のsureを間に入れると、「 もちろんするよ」といったニュアンスになり、とても誠実に答えている感じに聞こえます。

「御社の従業員は何人ですか?」との問いに・・・

We have five male employees and four female employees.

✖ 5人の男性従業員と四人の女性従業員がいます。

           ⇓

We have nine employees.

〇 9人の従業員がいます。

解説

男性、女性と区別して言うとそのつもりはなくても、男女差別と思われることがある。

特にビジネスシーンなどでは、男性、女性を区別した話し方はあまり好かれない。

男性、女性などとは言わずに、合計を伝えるだけで十分。

ビジネスシーンではmale, femaleを区別せずに伝えよう。

相手の言ったことを否定する時に・・・

No.

✖ 違うよ!

   ⇓

Not exactly.

〇 うーん・・・。 ちょっと違うかな。

解説

Noだけだとストレート過ぎるかも。

思いやりに欠けてしまう表現。

exactlyをつけると、「微妙に違う微妙に違う」、転じて「ちょっと違うかな」といったニュアンスになる。

相手の発言に「それは良かったですね」と答えようと思いと答えようと思い・・・

That’s nice.

✖ あら、そう。

   ⇓

Oh, that’s nice.

〇 まあ、それは良かったですね!

解説

いい方にもよりますが、That’s nice.だけでは、

「あら、そう」「いいわね」 というようなそっけない受け答えに聞こえてしまう。

一方、文頭にOhをつければ、ぐっと心がこもった感じになるのでお試しあれ。

「彼はいつ来るんだっけ?」と聞かれて・・・

It seems that he’ll come tomorrow.
✖ 私には彼が明日来るように思える。

         ⇓

It looks like he’ll come tomorrow.

〇 彼は明日来るようです。

解説

It seems that…は、今現在のことを述べるときの言い回し。

よって、未来のことを語るときには使わない。

It looks like…(~のようです)なら、未来のことについても使える。

It seems that…とIt looks like…の違いをマスターしましょう。

Do you mind if I sit here? (ここに座ってもいい?)と聞かれ・・・

I don’t mind.

✖ 君はしませんけど・・・。

      ⇓

Of course, I don’t mind.

〇 ええ、 どうぞ。

解説

I don’t mind.でも問題がないが快く許可を与える場合、もう一言添えてみよう。

Of course と一言つけると、快く許可した感じに。

会議で上司の発言に意見を求められて・・・

I disagree with you.

✖  あなたには賛成できません

    ⇓

I don’t fully agree with you.

〇 そうとは言えない気がします。

解説

I disagree with you.は 相手の言うことをきっぱり否定するときの言い回し。

これでは相手への思いやりが全く感じられない。

disagree…は「~に同意できない」の意。

これをdon’t fully agree…に言い換えことで 「100%そうとは言えない気がします」

と、遠慮がちに否定するニュアンスに。

大人の言い回しも覚えておきたいですね。

柔らかい表現で上手に意思を伝えましょうね。

意中の男性からの誘いに「待ってました!」と応じたい時 ・・・

Okay.

✖ まあ、いいけど。

    ⇓

I’d love to.

〇 もちろん、行きます!

解説

ノリノリで誘いに応じたい時は、I’d love to.と答えるのがおすすめ。

「それはいい!」「もちろん行きたいです!」といったニュアンスになります。

女性がよく使う表現。

I’d love to.でノリノリ感を出しましょう。

思ってもみなかった新しい意見に・・・

Good idea.

✖ それは良いですね。

     ⇓

Good thinking !

〇 それは、名案だ!

解説

こんな時の受け答えに、 Good idea.しか知らない人が多い。

Good thinking.(名案だ)はネイティブぽいおすすめ表現。

ネイティブならではの言い回しで感情豊かに表現しよう。

Are you from Japan?(日本からですか?)と聞かれて・・・

Yes, I am.

✖ そうなんですけど、だから?

        ⇓

Yes, that’s right.

〇 はい、そうなんですよ。

解説

Yes, I am.は「だから何?」とでも言いたげな口ぶりで、不自然に聞こえます。

Yes, that’s right.と元気に答えてあげれば、その後の会話も弾んで楽しくおしゃべりできるはず。

How did you know?(どうしてわかったんですか?)と質問して、会話のきっかけを作るのも手。

Yes. に一工夫で会話を楽しくしましょう。

洒落た言い回しを覚えましょう

英語には、ネイティブならではの洒落た言い回しがたくさんあります。

地面からは想像も出来ないような意味になるフレーズや、「なるほど!」と思わず唸ってしまうようなウイットに富んだフレーズなどなど・・・・・・。

さりげなくさらっと使えれば、かなりかっこいいはずです。

「それほど馬鹿じゃないよ」

✖  I’m not as stupid as you think.

〇 I wasn’t born yesterday.

「私は昨日生まれたわけではないが」直訳。

「 私はそれほど馬鹿ではない」「見くびらないでくれたまえ」といったニュアンス。

「どういうことだかさっぱり分からない」

✖ I don’t understand what you mean.

〇 That’s as clear as mud.

直訳すると、「泥のように澄んでいる」、つまり「全く澄んでいない」ということ。

これで「訳が分からない」といったニュアンスになる。

「私を巻き込まないで」

✖ I don’t want to get involved .

〇 Stop the car and let me off.

「車を止めて、私を下ろして」が直訳。

つまり、「その話には乗りたくない」ということ。

これで「その話には興味がない」「私を巻き込まないで」と、きっぱりと拒絶するときの言い方になる。

「落ち着け」

✖ Calm down.

〇 Hold your horses.

直訳すると、「馬の速度を落とせ」、転じて「落ち着け」「焦るな」のニュアンスになる。

とてもネイティブらしい洒落た言い回し。

「それほど悪くはない」

✖ It’s not so bad.

〇  Better than a pork in the eye with a sharp stick.

「鋭い棒を目に突き刺すよりはいい」が直訳。

ちょっと極端な表現ですが、これもネイティブがよく使う言い回し。

「そわそわしている」

✖ He’s nervous.

〇 He’d acting like a cat on a hot tin roof.

「暑くなったトタン屋根の上にいる猫のように振る舞っている」が直訳。

こう表現して「そわそわしている」「落ち着きがない」という意味になるのだ。

暑い屋根の上にいる猫の姿を想像してみると納得。

「彼女はもう若くない」

✖  She’s getting old.

〇  She’s no spring chicken.

spring chickenは「若ドリ」の意。
これで「彼女はもう若くはない」という意味合いの言い方になる。

 

人との出会いにおいて、第一印象はとても大事、相手が違う国の人なら尚更です。

もしあなたがその人にとって初めて出会う日本人だったとしたら、あなたの言動ひとつひとつで日本の印象が良くも悪くもなってしまいます。

その時の彼らにとってみれば、あなたはまさに日本を代表する存在なのですから。

Good luck!



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ABOUTこの記事をかいた人

Green

物心つかない頃より近くのカトリック教会の神父さんに英会話を習っていました。 仕事、子育てをしながら、英語教育に取り組んできました。 帰国子女である母が学習塾をしていましたので、その仕事を引き継いでいます。 英語を覚えることで世界が広がる可能性もあります。 英語の武器の記事を読んで英語学習のきっかけにしてもらえれば幸いです。 よろしくお願いいたします。