【オンライン英会話】世界へ発信!ニュースで見る英米文化

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自らの英語力を伸ばしたい、と思う方には、ニュースを英語の勉学のひとつの教材として自分のものにするのは影響絶大です。

特に、ボキャブラリー力とリスニング力を伸ばしたい方に推奨です。

アダルトとして、キッチリと時事問題を習得してトーク可能なのは、貴女自分の評価を上げるのに相当大事です。

 

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ニュースから学ぶ英米文化

ニュースなどを読むとき、 バックグラウンドとしてその土地の文化を知っておくと大変役に立ちます。

生活や風習、人物などにまつわる表現を覚えておきましょう。

hump day

hump dayは

Wednesday「水曜日」の別名です。

hump dayというのはラクダのこぶ、あるいは丸い丘のような隆起のこと 。

江戸時代の木の橋のように、真ん中が盛り上がったようなイメージです。

水曜日は週の真ん中なので、ここを越えれば週末に向かって下り坂、という感じですね。

tooth fairy

tooth fairy、すなわち「歯の妖精」は、欧米の民間伝承の妖精です。

子供達が抜けた乳歯を寄る、枕の下に隠して寝ると、この要請が来て今夜プレゼントと交換してくれると言われています。

もちろん、交換するのはパパやママです。

Jack Frost

映画の主人公にもなったJack Frost(ジャック・フロスト)は

イングランド民話の霧の精。

問題は陽気でいたずら好きとされていますが、怒ると相手を凍らせてしまいます。

ジャック・フロストが通ったり触れたりした後にはきりが残り、また、激しい冬は彼が大暴れしていると言われます。

いわゆる「冬将軍」といったところですね。

ivory tower

ivory tower「象牙の塔」は聖書に由来する表現で、学者などのインテリ層の世界の象徴です。

現在アメリカ英語では、単に「大学、アカデミア」の代名詞としても使われますが、

時として「 現実世界と相容れないエリートの世界、役立たずの研究」のようなネガティブな含めをこめて使われることもあります。

sitcom

sitcomとは、situation comedy「シチュエーション・コメディ」の略。

元々ラジオで始まった形式ですが、今はテレビが主流です。

職場や家庭など特定のシチュエーションを設定して繰り広げられるコメディのことを言います。

アメリカの有名なsitcomには、Fr iends(『フレンズ』)やSeinfeld(『となりのサインフェルド』)などがあります。

binge-watching

binge -watchingは、2013年にオックスフォード英語辞典に収録された新語です。

bingeとは「度を超した(楽しみ)」とくに「ドカ食い」のことなのですが、

そこからテレビシリーズのエピソードなどにはまって、見るのを止められなくなり、何話も続けてみることを言います。

「ドカ見」といった感じでしょうか。

ちょっと前なら24-TWENTY Four、最近ではBreaking Bad(『ブレイキング・バッド』)など、

スリルとサスペンスに満ちたドラマにはまると、途中で見るのをやめるのはなかなか難しいものですよね。
binge-viewingということもあります。

earworm

頭の中で、ある特定の歌や音楽がぐるぐる回って止まらなくなる事はありませんか?

そんな流行の曲やキャッチーなフレーズをearworm「耳の虫」と言います。

これは同じ意味を表すドイツ語Ohrwurmをそのまま英語にしたようです。

crocodile tears

crocodile tears「クロコダイルの涙」とは「偽の涙、嘘泣き」のことです。

これは、9世紀頃東ローマ帝国で語られた「クロコダイルが獲物を引き寄せるのに涙を使う」「獲物を食べる時に泣く」といった逸話が出所。

14世紀頃から英語でも用いられるようになり、シェイクスピアの作品にも何度か登場しています。

実際にはクロコダイルも涙を「分泌する」ことはできますが、もちろん「泣く」ことはありません。

buzzkill

buzzkillとは、 パーティーなどみんながお楽しみのところ、つまらないジョークや振る舞いで白けさせたり、立て続けに文句を並べて雰囲気を悪くしたり、特に泥酔やドラッグがらみでぶち壊す人・行為のことです。

似たような意味の言葉にjoykillというのもあります。

宴会シーズン、buzzkill にならないよう気をつけたいですね。

RSVP

招待状によく書かれているRSVPとは、

「ご返答お願い致します」という意味のフランス語

Répondez, s’il vous plaîtの頭文字を取ったもの。

大抵期日が添えられているので、その日までに主催者に出欠を知らせると良いでしょう。

このように、頭文字を取って繋げた言葉をacronym「アクロニム」と言います。

最近では“I RSVPed.”などのように、動詞として使うこともあります。

showrooming

これも2013年にオックスフォード英語辞典に収録された語です。

現在ではショッピング一つにしても、ネットで最も安い商品を探すのが当たり前。

そのせいか、店頭で全く買う気がなく、ただチェックすらするために商品をいじる人も。

そうした行為をshowrooming といいます。

買い手が少しでも安く商品を手に入れたいと思う気持ちは分かります。

でも、ショールーム(展示場)でもないのに売り物をいじくりまわされて、しかも買ってもらえない店が兄はたまったものではありませんよね。

loonie

カナダの金色の1ドル硬貨に、loon(ルーン)というアビカの水鳥が刻まれているのを見たことはありませんか?

カナダで1ドル硬貨は、通称loonie(ルーニー)と呼ばせています。

また、これを受けて2ドル硬貨の愛称はtoonieですが、これは単にtwo(トゥー)の語呂合わせのようです。

lb

欧米で使われる重さの単位「ポンド」(英語読みは「パウンド」)ですが、表記はlbとなります。これは、古代メソポタミアでは穀物の重さで単位を決めていましたが、ラテン語ではそれを量る秤を「Libra(リブラ)」、重さのことを「Pounds」と言ったのが、英語になったときにごちゃまぜになったからのようです。
the birds and the bess

the birds and the bess「鳥と蜂」とは、主に子供のための「性教育」のことです。

由来には諸説ありますが、19世紀の詩、または20世紀のおとぎ話が出所と言われています。

「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」といった作り話ではなく、実際の性行為について教えることです。

“ the father tried to teach his son about the birds and the bess.”

「父親は息子に基本的な性の知識を教えようとした」などと使います。

mooning

moonは「月」ですが、動詞moon、さらにmooningには意味が二つあります。

一つは「夢心地でぼーっとすること」「(誰かの魅力)にデレデレすること」です。

面白いのはもう一つの方。

男性が相手を馬鹿にする仕草として、お尻を丸出しにして相手に見せつけるmooningなのです。

メル・ギブソン主演の映画 『ブレイブハート』で、スコットランド兵がイングランド軍に向かってモーニングしていましたが、覚えているでしょうか。

garbage

中世には 、garbage「ゴミ」という食べ物がありました。

garbageは元々鳥類、主に鶏の頭、足、臓物を意味し、

その料理「鶏の煮込み」のこともgarbageと呼んでいたそうです。

現在では広く、リサイクルをしない「ゴミ」をgarbageと言いますが、

やはり「食品のクズ」という意味が基本のようです。

また、くだらないもののことをgarbageということもあります。

nibble

nibbleはウサギやネズミが少しずつ囓る様子を表しますが、

転じて「スナック」の意味で使われるようになりました。

パーティーなどの招待状に

wine and nibbles will be servedと書いてあったら、

チーズなどのおつまみが出るということです。

finger food、 h’oeuvre(フランスのオードブルより)もよく使われます。

またソフトドリンクも含めて

light refreshmentsということもあります。

summer camp

summer camp(サマー・キャンプ)というと、

いかにも自然の中のキャンプを思い起こさせる響きがありますが、実は違います。

これは長い長い夏休み、主に北米の働くお母さんたちが子供達を日中を預ける民間教室、

あるいは、day campのことなのです。

キャンプと言っても宿泊するわけでなく、大抵は一週間単位で、種類もスポーツ、アート、クッキング、音楽から、真面目な勉強、変わったところでは動物のお世話なんていうのもあります。

夏以外にもありますが、やはり働くお母さん達にとっては夏休みをどう切り抜けるかが問題。

提供する側は夏が商戦期となります。

また、テントでするのキャンプは

campingです。

s’more

子供達が木の枝の先にマシュマロをさしてキャンプファイヤーで焼く光景は、北米ではおなじみ。

そのままでも美味しいのですが、この焼きマシュマロを板チョコと一緒にビスケットやクラッカーで挟むs’more/smore(スモア)大人気です。

あまりにおいしいので、some more「もっと」と言ったのがそのまま名称になったという説も。

1970年代のガールスカウトの文献に初めて登場したようですが、はっきりとした起源はわかっていません。

nut free

ピーナッツを始め、北米ではあらゆるナッツ類にアレルギーを持つ人が多いのが現状。

そこで、職場や学校などの公共の場に持ち込む食べ物は

nut free、つまりナッツ類を含まないというのがお約束となります。

市販の食品にも、ピーナッツの絵に赤い斜めの線が入ったナットフリーアイコンのある製品が色々ありますので、注意して選びましょう。

potluck

北米で生活していると、必ずと言っていいほど招待されるのが

potluck partyです。

これは、「持ち寄りパーティー」のこと。

招待客がそれぞれ料理を一品、まだ飲み物などを持参することによって、ポストの負担を軽減し、より気軽に集まることができるという、ホームパーティーが大好きな北米らしい風習です。

直訳すると「鍋の運」となり、なんとなく闇鍋パーティーのようですが、大抵はホストも客も自慢料理も用意するのでご心配なく。

また、必ずしも手作り料理でなくても OK なのが、 各人の都合を尊重する北米らしいところです。

bridal shower

bridal shower またはwedding showerは、

結婚を控えた女性にプレゼントを贈る、北米では一般的なパーティーのこと。

たいてい式の4~6週間前に行い、企画するのは親しい友人です。

招待客は基本的に女性オンリー。

結婚前の独身のひとときを女同士で楽しく過ごすという意味合いが含まれています。

プレゼントなどは無駄のないよう、前もって希望をリストを出しておくのが北米流。

似たような趣ひのイベントに、

妊婦のためのbaby showerというのがあります。

wallflower

wallflower「壁の花」というのは、日本語でも使われるようですが、

パーティーなどで社交の輪に加わらずに壁際で一人じっとしている人、特に若い女の人のこと。

昔はcancelled stamp

「消印の押された切手」とも言ったようですが、どちらもちょっとうら寂しい表現ですね。

ちなみに、動詞cancellは、このように「予定をキャンセルする」の他に

「 回数券などのスタンプを押す(→従って使えなくなる)」の意味でも使います。

egg

20世紀の最高傑作のひとつと言われる小説、

スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』は、

ロング・アイランドにあるWest Egg「ウエスト・ヱッグ」 という街が舞台。

どちらが先かわかりませんが、小説が書かれた1920年代、
ギャツビーのように夜な夜な合成がパーティーに明け暮れる人物を

egg「卵」と呼んだようです。

in-laws

「義理の母」「義理の弟」などを

mother-in-law, brother-in-lawというのは皆さんもご存知かもしれません.

義理の親戚一同をひっくるめていう時は

in -laws/inlawsと言います。

このin-laws関係の冗談・ギャグは、英語圏にもいっぱいあります。

義理の家族がどことなく居心地の悪い存在なのは、古今東西、一緒のようですね。

makeover

makeoverは、テレビのタイトルなどに好んで使われる表現で、

「外見を変える」ことです。

これは、髪型を変えるなど簡単なことから、化粧、衣装、整形手術など様々。

「変身もの」のショーが人気なのはどこも同じようです。

ただ、「化粧」といっても、

「化粧する」はmake up 、

「化粧」や「ファンデーション」はmakeup/make-upとなります。

日本語の「メークする」「メーク」は和製英語なので注意しましょう。

face off

face off(動詞)/ face-offは、

元はホッケー用語で、向かい合った二人の選手の間にパックを落として試合を開始することです。

そこから一対一で対決する、睨み合うという意味で使われるようになりました。

他にも、fashion face-off「ファッション対決」、

face off with Daniel 「ダニエルと対決する」、

また、ゲームや映画のタイトルにもなっているので、そこから派生した用法など、文脈によって意味が様々に変わります。

そのため、初心者には使いにくい語かもしれません。

bring home the bacon

bring home the bacon「家にベーコンを持って帰る」は、

口語で「生活費を稼ぐ」あるいは「成功する」という意味で使われます。

これは中世の、貧しく野菜しか食べられなかった時代、ベーコンや豚肉が富の象徴であったことから派生したと考えられています。

しかしながら、それ以前の歴史を探ると、12世紀頃に、今風に言うなら「ベストカップル大賞」にベーコンが賞品として送られたことから(14世紀に書かれたチョーサーの『カンタベリー物語』荷物のような記述があります)、

富の象徴というよりも、むしろ幸せな結婚生活の象徴だったようです。

ベーコンは意外とロマンチックな食べ物ですね。

「家の稼ぎ頭」には他に、bread winnerという表現もあります。

Knocking /Knock on wood.

「木を叩く」とは、西洋各地に古くから見られる風習。

実際に気をコツコツと叩くことによって木の精霊の力を借り、厄除け、または現在の幸運が続くのを祈ることです。

願をかけたい時に木のテーブルを叩いて

Knocking /Knock on wood.と言ったりします。

イギリスでは“Touch wood.”とも言われ、同時に冗談ぽく頭を叩いたりします。

日本語なら「くわばらくわばら」というところでしょうか。

Keep your fingers crossed.

人差し指の上に中指を重ねるジェスチャーは、十字架を表すもので、幸運を祈るときの仕草です。

誰かに自分の幸運を祈って欲しい時は、

“Keep your fingers crossed (for me).”

「指をクロスしておいてください」、

また幸運を祈る時は

“My fingers are crossed for you!”などと言います。

また、どちらかともなく“Fingers crossed!” という表現もよく使われます。

bake sale

アメリカやカナダなどでは、チャリティーのために個人が手作りのクッキーやケーキを売る

bake saleという行事がよく行われます。

北米は自分たちのcauseのためのチャリティー活動が盛んですが、

寄付などを募る時でもただお金を求めるのは抵抗があるよう。

何か労力や、手作りのものと引き換えにしようという考えが基本のようです。

学校でも、年度末などには演奏足を実現しようとクラスで計画を立て、子供たちが手作りクッキーを売って回る光景が見られます。

ニュースを読み解くキーワード

英語圏ではジャーナリズムが学問として確立されているため、専門用語が多々あります。

ここにあげる用語そのものを覚える必要はないかもしれませんが、知識として持っておくとニュースを読み解く時に役立つでしょう。

red herring

red herring「赤いニシン」とは燻製ニシンのことなのですが、 これがジャーナリズムで使われるとは、「本題から目をそらせるための偽情報、本題からかけ離れた紛らわしい情報」というような意味になります。

これは以前、猟犬が野獣の臭いを嗅ぎ分けられるように訓練する際、燻製ニシンの強烈な臭いを使って犬を惑わしたことに由来しているそうです。

false dilemma

二つの相反する選抜市の中で迷うことを「ジレンマ」というのはご存知ですよね。

それでは、「偽のジレンマ」とは何だと思いますか?

例えば、「あのスマートフォンを買わなかったら、友達ができない」という論理はどうでしょうか。

他にも友達を作る方法はいくらでもあるのですから、二者の間にあまり相関性はありません。

このように、無理やりに二者択一にするロンギの良さをジャーナリズム用語で

false dilemmaと言います。

black-or-white thinking, either-or-fallacy(誤謬)などとも言います。

slippery slope

slippery slope、つまり「滑りやすい坂」とは、「一つの例外を認めたら、 そのうちみんなそうなってしまうだろう」という論理。

例えば、「女子の相撲部入部を認めたら、今に日本中の女子が力士になってしまうだろう」なんて、どう考えてもおかしいな論理ですよね。

でも、ニュース記事や普段の議論などを注意して見ていると、意外とこういう誤った論理展開は多いもの。

例えば、移民受け入れの議論などが陥りやすい傾向にあります。

lingua franka

lingua frankaとはイタリア語で、 「フランク国の言語」という意味。

これは異なる母語を話すに者が共通語として使う言語のことです。

長い通商の歴史で様々な言葉が「共通語」として使われてきましたが、

現在のlingua frankaはもちろん「英語」ですよね。

bandwagon effect

小さい子供がおねだりする時など、「だって、みんな持ってるもん」などとよく言いますよね。

このような、具体的根拠のない「みんな持っている」「みんな知っている」「みんな言っている」という表現は、

ジャーナリズムの世界ではbandwagon effect「バンドワゴン効果」と呼ばれ、避けるべきもののひとつです。

逆に、タブロイド紙などは、扇情効果を狙ってわざと使われることはあるでしょう。

ちなみに、bandwagonとは、どうもパレードなどの銭湯の落体を乗せた車体や山車のことです。

他に、jump/ on the bandwagonという表現もありますが、

これは「優勢の側につく、お祭り騒ぎに便乗する」という意味。

楽隊車に飛び乗るイメージですね。

2018年開催の FIFA ワールドカップでフランスが優勝したからドイツのにわかファンになる、というような時に使います。

inverted pyramind

英語のニュース記事を読むと、最も重要な内容が最初に来ていることに気づきませんか?

このように、冒頭に主題を置いて、次第に尻すぼみになっていく書き方のスタイルをジャーナリスト用語でinverted pyramind「逆さまのピラミッド」と言います。

これはその昔、電報などで情報をやりとりしていた時代、文章の広報が間違って切れてしまっても構わないよう、大事なことから順に伝えたことから始まったと言われています。

現在では単純に、「ニュースを最後まで読む人はいないから」というわけで、特にオンライン記事などでこのような書き方を指導されるようです。

cyberbullying

bullying「ブリング」とは「いじめ」のこと。

cyberbullyingまたはcyber bullyingとは、インターネット、特にソーシャルメディアを用いたいじめのことです。

最近北米では、性暴力の被害を受けた時の画像をソーシャルメディアでシェアされたティーンが自殺するする事件が相次ぎました。

画像をアップする加害者の神経が疑われる事件ですが、それをシェアする方も同罪と言えるでしょう。

2013年にカナダで同様の事件が起きた時ハーパー首相が、

この種のcyberbullyingには子供のいたずらを連想させる

bullying 言葉ではなく、はっきりcrime「犯罪」という言葉を使おうと演説して喝采を浴びました。

prank

prankはpractical jokeと呼ばれる、

「悪気のない冗談、悪ふざけ」の俗称。

例えば、大学の新入生に変装させたり、エイプリル・フール・デーで待ち合わされたりするような、当たり障りのない冗談が基本です。

ただし、大学のいじめは深刻化しています。

また、2014年の4月1日にはアメリカで、母親が娘に送った「大学で銃撃者がうろついている」というテキストメッセージが警察を巻き込む大騒動となり、その母親は逮捕される始末に。

どこまでが「悪気のない」冗談と言えるのか、深く考え直す必要がありそうです。

text & sext

日本では携帯電話に「メール」をしますが、欧米ではシステムの違いから、

これをtext message と呼びます(textは「文章」の意)。

また、そこから、textを 「テクストメッセージを送る」という動詞として使うようになりました。

sext「セクストする」とは、

sex と textを組み合わせた造語で、主にsextingの形で使われます。

意味は「静的なテキストメッセージを送ること」ですが、多くの場合、卑猥な画像が含んでいることを示唆します。

つい最近も、アメリカの政治家がsexting scandalに巻き込まれて大騒ぎになりましたでしたが、ご存知でしょうか。

まだ、sextingは2013年、オックスフォード英語辞典にも収録された、れっきとした英単語です。

troll

troll「トロール」がノルウェー民話に出てくる、ちょっと気味の悪い妖精だということを知っている人は多いでしょう。

最近の英語では、インターネットの記事のコメント欄で、匿名をいいことに悪質な発言をする人たちのことを「トロール」と呼ぶことがあります。

同じ意味では、他の怪物の名や、果ては「ニンジャ」なんて語が用いられることも。

「ニンジャ」なんて呼ばれることのないよう、インターネットでの発言はマナーにも気をつけたいものです。

cause

日本語に訳しにくい英単語の一つにcauseがあります。

辞書には「主義、主張、理由」などとがありますが、ピンとこないかもしれませんね。

これを「腹の煮えくりかえり所」と考えると分かり易いのではないでしょうか。

例えば、環境問題やクジラ保護に真剣に取り組む人、原発問題に命をかける人、人権問題に資材を費やす人などがいますよね。

一人の人間がすべての社会問題に等しく情熱をかけることは不可能でしょうが、人それぞれ、特に心にひっかかることがあるのです。

それがあなたの「コーズ」です 。

欧米で多くの人が「コーズ」を持っているものなので、

「あなたのコーズは?」と聞かれた時に、さっとスマートに答えられるようになりたいですね。

selfie

毎年、鍵やるオックスフォード英和辞典が、あなたに正式な「英語」として辞書に加わる語をいくつか発表します。

言い換えれば、それはその年に頻繁に使われた、世相を反映する「流行語」といったところですね。

2013年のいわゆる「流行語大賞」となったのが、selfieです。

これはスマホなどで自己撮影した写真、セルフショットのこと。

スマホ勝手にポーズをとる姿は、今や世界中でおなじみですね。

Jack and Jill

Jack and Jill「ジャックとジル」は、「男女兼用」という意味です。

Jack and Jill bathroom「男女兼用トイレ」というように使います 。

ブライダルシャワーについて触れましたが、

もちろん花婿側にもbachelor partyというものがあります。

最近では新郎新婦が一緒に行うJack and Jill partyもう人気です。

John Doe/Jane Doe

John Doe、Jane Doeという名前を聞いたことはありませんか?

これはニュースなどで、匿名、あるいは名前のわからない人を指し示す時の名称です。

日本で言う「名無しの権兵衛」のようなものでしょうか。

underdog/top dog

underdogは、日本でいう「かませ犬」で、調教中の闘犬に噛ませて自信をつけさせるための弱い犬のことです。

これがスポーツでも使われるようになり、さらに社会の犠牲者、貧困者、負け犬というような意味で使われるようになりました。

その反対はtop dogと言います。

上司や支配者、人生の勝者のような意味です。

portmanteau

二つ、またはそれ以上の子の一部を組み合わせて作った語のことを

portmanteau 「カバン語」と言います。

これは、ルイスキャロル作の『鏡の国のアリス』で、ハンプティー・ダンプティーが次のように言ったのが始まりと言われています。

「slithyという言葉は滑らか(lithe)で粘っこい(slimy)ことだ。二つの意味が一つに込められたこの言葉は旅行カバン(portmanteau)のようだろう」

例えば、

brunch「ブランチ」(breakfast「朝食」+ lunch「ランチ」)や

Spanglish「スパングリッシュ」(Spanish「スペイン語」+English「英語」)などがよく知られています。

英語圏ならではの役立ち表現

英語圏の文化について知っておくと役立つ豆知識はまだまだあります。

中でも覚えやすく、面白いものを紹介します。

bucket list

bucket listとはズバリ、

「 死ぬ前にやっておきたいことのリスト」です。

映画のタイトルにもありましたね。

これは口語のkick the bucket

「死ぬ、往生する、くたばる」から来た表現のようです。

dust bunny

dust bunnyをそのまま訳すと「埃のうさぎ」となりますが、

いったい何のことだと思いますか?

実はこれ、ソファーやベッドの下に溜まった「ホコリの塊」のことなのです。

本来汚いものなのに、なんだか可愛らしく思えますね。

主にアメリカで使われる表現です。

loot bag

lootは「戦利品、(海賊などの)略奪品」のこと。
では、loot bag 「戦利品の袋」とは何でしょう?

これは、子供の誕生日パーティーなどで、招かれた子供達が一人一人お返しにもらう、

お菓子やちょっとしたおもちゃの入った小袋のことなのです。

second

secondには「2番目の」という意味と、時間を数える単位の「秒」という意味がありますが

実は「秒」はminute「分」に次ぐ単位として、second minuteと呼ばれていたのです。

いつのまにかminuteがなくなってsecondとなりました。

OTC

OTCとは、“over the counter”の頭文字を取ったもので、

「カウンター越しに」という意味です。

これは主に薬局などで使われ、

over the counter drugsで「医者の処方箋なしにカウンターで直接買える薬」という意味になります。

aka

akaまたはa.k.aは、also known as の略で、

「~としても知られている、またの名を」という意味です。

他に「またの名を」という表現には

alias というものもあります。

XOXO

英語圏の人たち、特に女性は親しい人との手紙やメールの最後に

「XOXO」と綴ることがあります。

これはhugs and kisses

「ハグ(抱擁)とキス」の意味で 、

Oがハグ、Xがキスのシンボルのようです。

LBD

LBDとは

little black dress の略で 、

「黒いミニのワンピース」のことです。

カクテルパーティーなどの定番なので、英米の女性は大抵誰でも一枚は持っているものですが、逆に没個性になる危険もあるでしょう。

big box

北米のショッピングモールにある大型チェーン店のことを

big boxと呼ぶこともあります。

ウォルマートとやコスコ(コストコとは言いません)などが良い例です。

平屋一階建ての大きな箱のような造りから、この呼び名になったようです。

経済ニュースなどによく登場します。

「感情」を表す時はいつも受け身?

日本語では「私は驚いた」「私は恥ずかしく思った」などと言えますが、

英語では感情は外的要因によってもたらされる、と考えられているようです。

したがって、

I’m surprised (at~)、

I’m worried (about~)、

I’m ashamed(of~)、

I’m scared(of~)、

I’m afraid(of~)という受動態の表現が多く見られます。

能動態の場合は、

I feel ~ 「~のように感じる」となります。

※ ashamed、afraidは、現存しない ashame、afrayの過去分詞形が残ったものと言語学的に考えられています.

ところで、最近ネイティブがよく使うのが

I’m thrilled.という表現。

「スリルを感じている」ということで、

I’m excited.

「興奮している、すごく楽しみにしている」と同じように使われます。

 

 



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Green

物心つかない頃より近くのカトリック教会の神父さんに英会話を習っていました。 仕事、子育てをしながら、英語教育に取り組んできました。 帰国子女である母が学習塾をしていましたので、その仕事を引き継いでいます。 英語を覚えることで世界が広がる可能性もあります。 英語の武器の記事を読んで英語学習のきっかけにしてもらえれば幸いです。 よろしくお願いいたします。